プロフィール

こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです。

このページでは、簡単な自己紹介と、このブログをどのようなスタンスで運営していくつもりなのかを、書いておきたいと思います。

自己紹介

わたしは昔から対人が苦手で、ずっと人と関わることを避けて生きてきました。

幼いころはまだ、親同士のつながりなどもあったり、子どもだからという理由で許されたりして、友達も多くいましたし、楽しくすごしていた時期もありました。

しかし、中学校に上がる手前くらいのときに転校して以降、急激に対人がうまくいかなくなり、人間不信のような状態になってしまったんです。

そこからは、他人とは必要以上に関わらないようになり、さらに一人暮らしを始めてからは、ますます一人でいることが多くなりました。

非正規ですがいちおう仕事はしてきたので、外にはふつうに毎日出ていましたが、職場の人とも基本的には仕事の話しかせず(というか、できず)。

新しく友達ができるようなこともありませんでした。

でも、じつは孤独というのはわたしにとっては非常に快適で、さみしいと感じたことはほとんどなかったんです。

どこか楽天的な性質もあるため、それが、うつ病などの深刻な病気にならずに済んだ要因になっているのではないかと考えています。

ただ、他人を避けて生きている時点で、何かしらの問題があると見るのはふつうだと思います。

とはいえ、わたしは実際に病院で診察してもらったことがないため、具体的には何が問題のもとになっているのか、断定をすることはできません。

しかし、現在は世の中にメンタル疾患などの情報がたくさん出ているので、そういうものを参考にすることはできると思います。

「この症状に似ているな」というのはいくつかあって、例えば

  • 社交不安障害
  • 回避性パーソナリティ障害
  • 発達障害(ASD・ADHD)

といったものなどに、共通する症状がとても多いです。

あくまでも参考ですが、生きていく上で目安になるので、頭には入れておいています。

昔はこういう情報もなかったので、「なんで自分だけ違うんだろう、変なんだろう」と、すごく苦しんでいました。

情報発信してくれる人たちに感謝です。

このように、今では外部からの情報も参考にしながら、自分の問題とあらためて向きあうようになりました。

日常の中で困っていることなどを自分なりに分析し、対策を立てたり、メンタルケアを意識したりしながら、孤独でも楽しく生きています。

ちなみに年齢的にはアラフォー世代です。

まだ平均寿命の半分もいってないので、おそらくまだ人生の先は長いと思われます。

この先どうなっていくかわかりませんが、これからもいろいろ楽しみながら、少しずつでもいいので、前に進んでいければいいなと思っています。

ブログ運営のスタンスについての考えかた

このブログでは、基本的に

  • 自分のかかえているメンタル的な問題への対策
  • 経験にもとづいた自分なりの答え

など、「わたし個人がどのように自己分析をして、どのように工夫しながら生きているのか」を書いていこうと思っています。

わたしはただの一般人であり、心理学や医学などの専門的な知識や技術を人に教えてあげるようなことはできません。

このブログを見た人に与えられるものがあるとすれば、

「世の中にはこういう人もいるんだな」
「この人はこういうふうに生きているんだな」

という、何の肩書きもないただの「他人の情報」です。

しかしわたしは専門知識以外に、こういう情報も大切だと考えています。

それはわたし自身が、ネットなどを通じてさまざまな人の発信した個人的な考えや、日常の困りごとなどを知り、視野が広がったからです。

「自分と同じような人がいるんだ」
「この人はこういうふうに工夫しているんだ」

など、「同じような困りごとを持った他の人はどう生きているのか」という情報は、自分を見つめなおす上でもとても参考になります。

似たような困りごとを持っていても、人はそれぞれ違うので、個人が自分のスタイルを紹介する形で発信していくことには意味があると思いました。

なので、このブログは「わたしの個人的な日常の工夫や考えかたなどを紹介し、参考資料の一つにしてもらおう」というスタンスで、書いていきたいと思います。

また、このブログを書くこと自体が、わたし自身のメンタルケアにもなっています。

自分自身と向きあいつつ、たまたまこのブログを見ただれかの参考にもなるようなブログとして、運営していけたらうれしいです。

ちなみに、ブログ内のイラストはすべて自分で描いています。

なんとなく、ユルさと、楽しい雰囲気を出していければいいな~と思います。

あと、要領がわるいので、ブログの更新頻度は基本的におそいです。

でもあまり数にこだわらず、記事の内容を充実させることをいちばんに考えてやっていくつもりです。

お読みいただき、どうもありがとうございました。

※ブログを始めることになるまでの経緯は、こちらに書いてあります。
ちょっと長いですが、もしご興味のあるかたはどうぞ。