ドトールチャレンジ(ドリンクだけ注文&ササッと飲んで帰る)

おでかけチャレンジ

こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです

「おでかけチャレンジ」第6回目として、ドトールコーヒーの店舗でおこなったチャレンジについて報告します。

おでかけチャレンジとは、お店などの「人がいる場所」へ行き、最低限のコミュニケーションや人目に慣れるための練習をすることです。

※おでかけチャレンジについてこちらでくわしく説明しています。もし興味があったらお時間あるときに読んでみてください。
「おでかけチャレンジ」の概要

今回は、「ドリンクだけ注文&ササッと飲んで帰る」という形でチャレンジしました。

前回のおでかけチャレンジからだいぶ時間がたっちゃって、めっちゃ久しぶりです

しばらく忙しかったり調子わるかったりで、なかなか新しいチャレンジができませんでした。

ここからじわじわと再始動しますのでよろしくお願いします…!

※記事中の情報はすべて記事作成時点での情報ですので、時間の経過とともに変わる可能性があります。お店の利用方法などは公式サイトで確認してください。

ドトールコーヒーショップドトールコーヒーショップ

チャレンジの概要

実施日2025年11月某日(金曜日)
時間帯6時30分ころ
場所神奈川県内のドトールK店

今回のドトールチャレンジでは、次のことをテーマにしてチャレンジすることにしました。

  • レジでスムーズに注文できるか
  • 店内で落ちついて過ごせるか
  • スムーズに食器を返却できるか

注文はドリンクだけなんで、口頭で伝えるにしてもハードルはかなり低いほうかなとは思ってます。

ちなみに昔、何度か家族といっしょにドトールで食事などをした経験はあります。

なのでいちおうドトールの雰囲気やおおまかな利用方法などは知ってるんですけど、単独で足をふみ入れるのはこれが初めて。うまくいくかな。

デニーズチャレンジのときに緊張してしまった経験があるため、今回は落ちついて過ごせるかどうかも見ものですね。

※デニーズチャレンジはこちらです、よかったらごらんください

チャレンジ前にネットで調べたこと

チャレンジをする前に次の調べものをしました。

  • ドトールの利用方法
  • ドトールのメニュー
  • K店のサービス内容
  • K店の店内写真

念のため、注文・会計から退店までの流れをひととおりネット情報でおさらいしておきました。

公式サイトだとわざわざ注文のしかたとか教えてくれないんで、こういうとき知恵袋や個人ブログなどの情報が助けになりますね

注文時にあたふたするのを少しでも防ぐため、ドリンクメニューの種類などもチェック済み。

K店の営業時間や席数などは、ドトール公式サイトの「店舗検索」で調べられました。

Googleマップの写真でレジまわりや客席などの様子は見られましたが、返却口の場所までははっきりと確認できず、無念。

チャレンジする理由

今回のドトールチャレンジをがんばる理由は次のとおりです。

  • 1人でカフェのチェーン店に入れるようになりたい
  • 朝散歩のついでにまったりしてみたい
  • 甘いもの飲んでうへへってなりたい

なんか1人でまったりしてみたかったんですね、カフェ的なところで。

最近朝散歩が習慣になってるんですけど、お散歩ついでにカフェ寄るみたいなのも憧れで。

ワクワクするぅ

「起こりうること」リスト

チャレンジを実施する前に、「どういうことが実際に起こりうるか」をできる限り考えておきます。

これはあくまでチャレンジ・検証に向けて心の準備をするための作業であり、不安になるためのものではありません

①注文でまごつく
目当ての商品がメニューの中に見つけられない。店員さんの質問にうまく答えられない。

②商品の受け取りでまごつく
店員さんの指示を聞き逃し、場所をまちがえるなどしてスムーズに商品を受け取れない。

③店内で過ごしているあいだに緊張してしまう
デニーズチャレンジのときのように、時間がたつほど緊張して苦しくなってしまう。

④食器の返却でまごつく
返却口がどこかわからない。返却口であたふたして笑われてしまう。

チャレンジ・検証結果

ドトールチャレンジは無事に終了!

事前に考えた「起こりうること」リストに対する検証結果は以下のとおりでした。

①目当てのメニューをすぐに探せずちょっとだけまごついた
②少し不安だったけど無事に商品を受け取れた
③ぜんっぜん緊張しなかった
④スムーズに食器を返却できた

ではくわしく報告します。

目当てのメニューをすぐに探せずちょっとだけまごついた

さあどうなることやら!と、期待と不安のハーフ&ハーフ状態で入店し、まっすぐレジへと向かいました。

早朝だったのでお客さんはまったくおらず。

そわそわとレジ前にいくとまず、「店内でお召し上がりですか?」的なことを聞かれました。

この「イートインかテイクアウトか」の確認の段取りがあるのをすっかり忘れてて一瞬ハッとしたけど、だいじょうぶだいじょうぶ…

「はい」とほがらかに答え、いざ注文しようとしたところ。「ええっと、ええっと…」と数秒間まごついてしまいました。

注文しようともくろんでたドリンクが、メニューの中にすぐ見つけられなかったんです。

10年以上前のケンタッキーでの苦い記憶がよみがえる…

※くわしくはこちらに書いてます…

でも今回のわたしはあれから何周も成長しています。落ちついてあきらめずに探してみたらちゃんとありました。

「抹茶キャラメルラテのホットで!」とちゃっかり期間限定ドリンクの注文に成功。

そのあと店員さんから聞かれたことは

  • ドリンクのサイズ
  • ポイントカードもってるか

くらいだったので、注文のときにサイズまでこっちから伝えてしまえば店員さんもわたしももっとラクになりますね。次からそうしてみます。

ちなみに何のポイントカードが使えるのか事前に調べておいてよかったです。それがなければもっとあたふたしたかも。

支払は「クレジットカードで」と伝え、何の問題もなくスムーズにお会計できました。

少し不安だったけど無事に商品を受け取れた

どこで待ってればいいか、という指示は特に何もなかったので、とりあえずその場で待機しました。

事前の調べもので、ドリンクだけ注文の場合はレジでそのまま受け取るパターンが多いという情報を得ていたからです。

でもなんとなく違和感?を感じ、数秒くらいモゾモゾしながらごまかしていました。

レジの真横に「いかにも受け取れそうなスペース」があって、なんかそっちのほうにいたほうがいいのかな~って…

ちょっと不安になりつつあるところで、後ろから他のお客さんがご来店。おのずとレジ前からどく口実ができたので、スゥ…っとさりげなく横移動してみました。

サイレント横移動

まあ、どこで待つかなんてそこまで重要なことじゃないのかもしれません、特にそのとき店内はガラガラだったわけですし…。

神経質な我々はそのへんにいりゃあなんとかなるぜ!くらいにかまえとくとむしろちょうどよいバランスになるのではないでしょうか。

少し待ったところで、その「いかにも受け取れそうなスペース」を介して商品を渡していただけました。やっぱそこだったか…!

「ありがとうございます」と伝え、ホッとして座席のほうに向かいました。

ぜんっぜん緊張しなかった

着席後しばらくはわたし以外にお客さんがまったくいなかったため、緊張のしようがありませんでした。

選んだ席はレジから直接見えない位置だったので、店員さんの視線などを気にする必要もなく。

ゆったりとしたスペースを独り占め状態で、むしろ快適すぎてとまどうくらいでした。

BGMよし、ほどよい雑音よし、室温よし、照明よし、観葉植物よし!リラックス度はまさかの100%!

人がいなさすぎて「人前で飲食する」というチャレンジは成立せず、1人でまったりと抹茶キャラメルラテを堪能。

それもまたいいじゃないか!ということで、久しぶりのおでかけチャレンジとしてはちょうどよかったんじゃないかなぁ。

途中からぽつぽつとお客さんが入ってきたものの、ほとんどみんなこちらに背を向けた状態で座ってたので視線は気にならず。

デニーズチャレンジでの教訓があるので長居しないつもりでしたが、心地よすぎてけっきょく40分くらいゆっくりさせてもらいました。

スムーズに食器を返却できた

食器の返却口はレジスペースのすぐ近くにありました。注文したドリンクを待ってる時点で場所を認識できたのがほんとによかったです。

ぱっとみて「あそこだ!」とわかるくらいわかりやすかったよ、ホッ

今回はドリンクだけでしたから、飲み終わったらカップ&ソーサーとスプーンを返却口にサッとお返しするだけ。

とはいえ、席から立ちあがり、他のお客さんもちらほらいるなかをカップ持ってそそくさと歩いていくのはハードルではありました。

誰も自分のことなんか見てない、気にしてないとわかってはいてもよ。コワいものはコワいんだ…

こればっかりはもう、しょうがない。こういう恐怖や不安に慣れていくための「おでかけチャレンジ」ですから。

できるだけ落ちつくよう心がけ、慎重に歩を進め、無事に食器を返却することができました。

場所が確定してたからあとはほんとに「ただそこに置くだけ」で、返却自体は何も難しいことはなかったです。

その他新しく知ったこと・あらためて気づいたことなど

その他、想定していたこと以外で、実際お店に入ってみて新たに得た知識や気づきなどです。

トイレが上の階にしかなかった

外出先で水分をとるからには、トイレの場所の把握は必須事項ですよね。

しかし事前の調べものではK店内のトイレの正確な場所はわからず、実際にお店に入ってから確認するしかありませんでした。

そしてお店に行ったものの、席に着くまでトイレのことを忘れちゃってました。わたしとしたことが

しばらくたってトイレの記憶がよみがえり店内の表示を探してみたところ、トイレは今いる階にはなく上の階にしかないことが判明。

今回は急にもよおさなかったからよかったけど、もしもよおしてたらと思うとちょっと不安になります。

次からはトイレの場所の確認も含めて、落ちついて行動できるようにしたいなと思いました。

今後のチャレンジ方針

今回のチャレンジ・検証結果をふまえ、今後は次のようなことにもチャレンジしてみたいです。

  • ドリンクの他にフードやお菓子なども注文してみる
  • もう少しだけお客さんがいそうな時間帯に行ってみる
  • 他の店舗にも行ってみる

注文する品数が増えれば、それを口頭で伝えるハードルは確実にあがるでしょう。

注文するメニューの種類によっては、店員さんに聞かれる内容や指示などが変わってくる可能性も高いです。

また、店舗が変われば商品の受け取り場所や受け取り方などにも微妙なちがいがあったりするらしいですね。

ということで、今回のチャレンジとは別パターンの練習を少しずつしていけたらいいんじゃないかなと思っています。

いきなり無茶するとキケンなので、ちょっとずつじわじわとがんばってみます!

この記事を書いた人
ウーラー

メンタル管理を意識することで、自己否定のかたまり⇒自己肯定感のかたまりへ奇跡の進化をとげた生命体。
もともと不器用なアナログ人間だったけど、ブログ運営をきっかけに徐々にデジタル文化も取り入れつつ、柔軟に自己改革中。
電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」に出会ってからは毎日読書を楽しみ、読書によるメンタル面の微妙な成長を日々実感している。
気まぐれに「おでかけチャレンジ」を実施中。

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