こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです。
Amazonの電子書籍サービスであるKindle。
そのKindle本を月額制で読み放題できるサービスが「Kindle Unlimited」です。
読み放題できる対象本が豊富でコスパもよく、これから読書を本格的に始めたい人にはとくにおすすめしています。
わたしはKindle Unlimitedに登録したことで、念願だった読書習慣がばっちり身につきました!
この記事では、Kindle Unlimitedの基本的な使い方について紹介していきます。
使い方を理解してからKindle Unlimitedに登録したい!
Kindle Unlimitedの使い方をマスターして効率的に読書したい!
という方はぜひ参考にしてください。
Kindle Unlimitedの基本情報と登録方法
はじめに、Kindle Unlimitedの基本的なサービス内容と、会員登録の手順についておさえておきましょう。
「すでに登録してるから知ってるよ~」という方はKindle Unlimitedの基本的な使い方へ飛んでくださいね。
Kindle Unlimitedはコスパ抜群の読み放題サービス
「Kindle Unlimited」は、月額980円(税込)を払うと対象の電子書籍が読み放題になる、Amazonのサービスです。
会員登録すれば、
- スマホ
- タブレット
- パソコン
など手持ちのデバイスに「Kindle無料アプリ」を入れるだけで、じゃんじゃん本を読みまくれるようになります。
読み放題の対象本は、洋書を含めて200万冊以上!
カテゴリーも豊富で、全体的な質も申しぶんなし!
時間や場所にとらわれず、いつでも自由に本を借りられる「持ち歩ける図書館」みたいですごく楽しいよ
上限を超える場合は、ストックしてある中から本を返却すれば、新たな本をダウンロードできます。
Kindle Unlimitedの詳細やメリットについては以下の記事にくわしく書いたのでぜひごらんください!
Kindle Unlimitedは登録もかんたん
Kindle Unlimitedは、専用ページから会員登録するとすぐに利用できるようになります。
初めて登録する場合、「30日間の無料お試し期間」を体験できるのでぜひ登録してみてください。
30日間「タダ」でサービスの使い勝手を試せるから、気楽に始められるよ!
Kindle Unlimitedは、Amazonアカウントがあれば誰でも登録できます。
- STEP1Kindle Unlimitedサインインページにアクセスする
- STEP2「サインイン」をタップし、Amazonアカウントでログインする
アカウントがない場合はこの段階で作成する
- STEP3「登録して30日間の無料体験を始める」をタップする
- STEP4支払方法を選択する※
- STEP5「登録する」をタップして完了
(この後に住所の確認画面が出た場合は、内容を確認して「続行」をタップすれば完了)
※選択した支払方法は、お試し期間終了後も登録を継続した場合に月額料金を引き落としてもらうためのものです。
またKindle Unlimitedは解約方法もシンプルで、めんどうな手間はかかりません。
登録や解約のハードルが低いのもKindle Unlimitedの魅力の1つなんです
使ってみてあわなかったら簡単に止めることもできるので、まずは気軽に登録してみてくださいね。
Kindle Unlimitedの基本的な使い方
それではKindle Unlimitedの使い方について、以下の流れで紹介していきます。
- Kindleアプリをインストールする
- Kindle Unlimitedの対象本を探す
- 本をダウンロードする
- 本を読む
- 本を返却する
- ストック中の本を整理する
基本的な流れがわかればあとはじゃんじゃん本を読むだけ!さっそくいってみよう
Kindleアプリをインストールする
Kindleアプリは、Amazonの電子書籍サービス「Kindle」の本をデバイスで読むための無料アプリです。
読み放題の「Kindle Unlimited」もこのアプリをインストールして利用します。
※ブラウザで読むこともできなくはないのですが、個人的に使い勝手がよくないと感じているためアプリ利用を推奨しています。
Kindleアプリのインストールはこちらからどうぞ
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/kcp
インストールが完了したら、アプリを立ちあげてAmazonアカウントでサインイン(ログイン)すれば利用できるようになります。
Kindleアプリでの通信料について
Kindleアプリではダウンロードした本をオフラインで読めるので、単純に本を読むだけなら通信料は発生しません。
ただしアプリ内で本を検索したりダウンロードしたりするときは通信料が発生するので、Wi-Fi環境での利用がおすすめです。
容量が大きい本もあるので、ダウンロードの際、通信料にシビアな人はご注意を
アプリに不具合があったり、使い方がわからなくなったりして困ったら
アプリ画面下部の「その他」にある「ヘルプとフィードバック」では
- アプリの基本的な使い方確認
- コミュニティで質問
- 運営に問い合わせ
などができます。
何かトラブルがあったらとりあえずここを見てみると解決するかもしれません。
Kindle Unlimitedの対象本を探す
Kindleアプリにログインできたら、さっそく読み放題できる対象の本を探してみましょう。
アプリのホーム画面やカタログ画面には、さまざまなジャンルの本の表紙がずらりと並んでいます。
1つ注意しなければいけないのは、「読み放題の本」と「有料の本」がごちゃまぜ状態になっていることです。
読み放題で読める本を探すときは、
「Kindle Unlimited」というバッジ
が本に表示されていることを必ず確認してください。
このバッジが、Kindle Unlimitedで読み放題できる本を見わけるための目印です
Kindle Unlimitedバッジを求めてじゃんじゃん本を探してみましょう!
読みたい本を効率的に探す方法
Kindleアプリでは、読みたい本を検索して探すことができます。
検索方法は、
- 検索窓にキーワードを入力する
- ジャンル(カテゴリー)で絞る
と大きくわけて2種類あり、目的に応じて効率的に本を探せます。
キーワードで本を探す
「カタログ」画面や「ホーム」画面でジャンル(カテゴリー)から本を探す
さらにKindle Unlimitedの対象本に絞って探す方法として
- 検索結果に「フィルタ」をかけて絞り込む
- ジャンル別に「フィルタ」をかけて絞り込む
- 「Kindle Unlimited専用ページ」でジャンルから探す
といったやり方があります。
ジャンル別で読み放題本を探す場合、「Kindle Unlimited専用ページ」に移動して本を探すのが1番シンプルなのでおすすめです。
引用:Kindle Unlimited
「Kindle Unlimited専用ページ」へはアプリのホーム画面やカタログ画面から移動できます
※読み放題対象本の効率的な検索方法についてはKindle Unlimited(読み放題)で読める本をアプリで効率的に探す方法をごらんください。
読みたい本がKindle Unlimitedの対象じゃなかったら?
「せっかく読みたい本が見つかったけど、Kindle Unlimitedの対象じゃなかった」ということはよくあります。
その場合は残念ながら
- 読み放題になるのを気長に待つ
- 個別にお金を出して買う
のいずれかを選ぶしかありません。
ただ、読み放題の対象になったり、対象から外れたりを定期的にくり返している本もたくさんあります。
そういう本の場合は、ちょっと待ってみればまた読み放題の対象になる可能性が高いです。
絶対とはいえないけど期待はもてる
※リスト作成や本を購入するくわしい手順は以下の記事で紹介していますので参考にしてください。
本をダウンロードする
Kindle Unlimitedで読みたい本が見つかったら、さっそくダウンロードしてみましょう。
本の表紙をタップすると、本のダウンロードページに移動します。
ダウンロードページには、その本に関するさまざまな情報が掲載されています。
などなど。
ひととおりデータを確認して納得できたら、「読み放題」というボタンをタップしましょう。
次の画面で「今すぐ読む」をタップするとデータがダウンロードされ、本が読めるようになります。
「ショッピングを続ける」のほうを選択すると、本は「ライブラリ(本をストックするページ)」で待機した状態になります。
本を読む
読み放題で借りた本たちは、「ライブラリ」にストックされていきます。
本の表紙画像が並んでいるので、読みたい本の表紙をタップして本を開きましょう。
本を読むときは、画面を左右にスワイプ、または画面の左右をタップすることでページをめくることができます。
本を閉じるときは、本のページ画面の中心を1回タップして引きの画面にし、上部左の「くの字」アイコンをタップしてください。
以上が本を読むための基本的な使い方です。
この他にもKindleアプリには、読書のためのさまざまな便利機能が豊富に搭載されています。
例えば
- ハイライト(マーカー)やメモを入れる
- わからない言葉を調べる
- レイアウトを自分好みに変える
といったものを始め、より充実した読書をサポートしてくれる機能がてんこ盛りです。
すごくおもしろいので、ぜひぜひいろんな機能をためしてみてほしいです!
以下の記事でKindleアプリの機能をまとめてくわしく紹介していますので、ぜひ遊びながらいろいろやってみてください。
本を返却する
Kindle Unlimitedは、自由度の高い「図書館」のようなサービス。
ダウンロードした本は自分の所有物になるわけではないので、読んだらどんどん返却していく必要があります。
1度にストックできる上限が決まってるから、返却しないと新たな本をダウンロードできないの
Kindleアプリで本を返却するには、
- ライブラリから返却する
- ダウンロード画面で返却する
の2通りの方法があります。
ライブラリから返却する
ライブラリ画面から本を返却する方法は以下のとおりです。
ライブラリで返却したい本の表紙を長押しして選択し、画面上部右にある「3つの黒丸」アイコンをタップ。
「本を返却」をタップ。
確認画面が出るので「返却」をタップ。
これで本の返却が完了。
読み放題のストック上限まで空きができ、新たな本をストックできる状態になりました。
また1冊長押ししてチェックをつけた後、他の表紙もタップしてチェックをつければ複数まとめて返却することも可能です。
ダウンロード画面で返却する
ダウンロード画面での返却というのは、
新たに本をダウンロードしようとしたら、すでにKindle Unlimitedの上限がいっぱいだった!
というときに使えるやり方です。
20冊の上限に達している状態でダウンロード画面の「読み放題」ボタンをタップすると、本の返却をうながす画面が出てきます。
ここで返却してもよい本があれば選択し、「利用を終了して続ける」をタップして返却しましょう。
複数選択すれば、数冊まとめて返却することも可能です。
返却が完了したら、新たに本を借りられます。
気軽に返却できるのもKindle Unlimitedの強み
Kindle Unlimitedは、定額さえ払えば本を借り放題、返し放題。
読み放題の対象本であれば、何度ダウンロード/返却をくり返してもOKです。
読み始めてつまらないと思ったら躊躇なく返却してすぐ次の本を探せばいいだけ。読書初心者には特にハードルが低くてよい!
個別に高いお金を出して買った本は意地でも読み切ってやりたくなるものですが、読み放題なら心おきなく次の本に移れます。
気軽に本を返却しながら、Kindle Unlimitedを上手に使い倒しましょう。
1度ダウンロードした本は返却するまで読み放題なのでご安心を
まだ借りている最中の本が、月をまたぐなどしてKindle Unlimitedの対象から外れることがあるかもしれません。
その場合、「突然無料で読めなくなってしまった!」という悲しいことにはならないので安心してください。
ダウンロードした時点で読み放題の対象だった本は、返却するまでは読み放題のまま利用できます。
Kindle Unlimited対象タイトルは随時変わる場合があります。既にご利用を開始されたタイトルは、ご利用を終了するまで引き続きお読みいただけます。
よくある質問|Kindle Unlimited公式サイトより
対象から外れた本を1度返却してしまうと、もちろん読み放題では読めなくなってしまうのでそこは注意しましょう
ストック中の本を整理する
ダウンロードした本は、アプリ内の「ライブラリ」にどんどんストックされていきます。
Kindle Unlimitedの上限いっぱい入れると、20冊の本の表紙が画面上にずらっと並ぶことに。
数十冊の本がランダムに並んでいたら、ちょっと混乱しちゃいますよね。
そこで本を整理して画面を見やすくする方法として
- コレクションを作成する
- ライブラリにフィルタをかける
の2つを紹介します。
アプリ機能を活用してよけいなストレスは減らしてこう!
コレクションを作成する
Kindleアプリでは、ストックしてある本を、自分が作ったカテゴリーごとに分類することができます。
ライブラリでコレクションに追加したい本の表紙を長押しして選択し、画面上部の「+」アイコンをタップ。
作成画面が出てくるので、新しく作成したいコレクションの名前を入力し「作成」をタップ。
(名前は自分がわかりやすければ何でもOK)
作成したコレクション名の横のチェックボックスにチェックが入っているのを確認して「OK」をタップ。
これで選択した本が新しいコレクションに追加されました。
コレクションを見るには、
ライブラリ画面上部右にある「3本線」のアイコンから「コレクション」をタップ。
すると下の画像のようにコレクションが表示された画面に切り替わる。
すでに作ってあるコレクションに本を追加したいときは、
- 本の表紙長押し
- 「+」アイコンタップ
- 追加したいコレクションにチェック
- 「OK」タップ
で簡単に追加できます。
「本のテーマでまとめる」「好きな作家でまとめる」など、自分が管理しやすいように工夫してみてね
ライブラリにフィルタをかける
ライブラリでは、フィルタ機能で「既読」や「未読」といった項目に絞り込んで本を表示させることができます。
画面上部右の3本線のアイコンをタップし「グリッド」もしくは「リスト」画面を表示。
画面上部左の「フィルタ」アイコンをタップ。
出てきた小窓で絞り込み表示させたい項目をタップしチェックを入れる。
これでチェックを入れた項目に該当する本だけが画面に表示されます。
Kindle Unlimited本以外に購入した本も混在していたりする場合、ライブラリ内はまさにカオス状態。
そんなときは「Kindle Unlimited」でフィルタをかければ読み放題の対象本だけに絞り込むこともできるので便利ですよね。
数字も表示されるので、いま読み放題のストック上限いっぱいなのか、まだ余裕があるのかも一発でわかります。
さらに「Kindle Unlimited」と「既読」または「未読」を組みあわせた絞り込みも可能。
読み放題本のうち「既読」または「未読」に絞った画面を表示できます。
コレクション作成とあわせて活用してみてね
Kindle Unlimitedを使い倒して読書習慣を楽しもう!
Kindle Unlimitedの基本的な使い方を紹介しました。
わたしはKindle Unlimitedのおかげで念願だった読書習慣が身についたので、Kindle Unlimitedほんと大好きです。
ぜひみなさんにもこのサービスを大いに活用してほしいと願っています。
初回は30日間無料でサービスを試せるから、気軽に登録して読書を楽しんでみてね!
Kindle Unlimitedのメリットについて力説した記事のほうもよかったらごらんください。