こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです
「Awarefyで有料プランにすると具体的には何ができるようになるの?」
「Awarefyの有料機能を使うとメンタルにどんないいことがあるの?」
と気になっている人へ。
この記事では、Awarefyの「有料プラン」で使える機能について、要点を絞りながら簡潔に紹介していきます。
有料プランでは豊富なメンタル管理機能をすべて自由に使えるから、より充実した心のサポートが得られるよ
Awarefyは、AIテクノロジーと心理療法をかけあわせた最先端のメンタルヘルスケアアプリ。
試してみたい機能がきっとたくさん見つかると思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Awarefy有料プランで使える機能
Awarefy有料プランに加入すると、以下のような機能が使えるようになります。
- AIチャット・コメント・ヒント・レコメンド
- スリー・グッド・シングス(今日よかった3つのこと)
- 感謝日記
- 三行日記
- 7コラム法(モヤモヤの書き出し整理)
- 認知行動整理(自分のストレス反応に気づく)
- 問題解決
- やめたい行動
- 睡眠記録
- 生活記録
- つぶやき(なんでもメモ)
- アサーション(相手を傷つけない自己主張)
- DESC法(アサーションの実践トレーニング)
- すべての音声ガイド(300種類以上)
- すべての学習コース(全13コース)
もちろん、それに加えて以下のような「無料プランで使える機能」もそのまま使えるので、できることは本当に幅広いです。
- チェックイン・チェックアウト
- こころの状態測定
- 3コラム法・5コラム法
- コーピングリスト(ストレス対処法リスト)
※Awarefy無料プランでも使える機能についてはこちらをごらんください。
Awarefy(メンタル管理アプリ)の無料プランで使える機能
またAwarefy有料プランでは、無料プランでも使える機能に以下のような機能が加わり、さらにパワーアップします。
- コーピングリストのグループ分け
- コーピングにお好みのURLを設定
- ルーティンに複数のコーピングを設定
- 感情の種類のカスタマイズ
- 記録にコメントを追加
- タグでの記録絞り込み
- 期間ごとの記録表示
- 全期間の記録閲覧
いろいろありすぎて溺れちゃいそうですが、なるべく簡潔に、Awarefy有料プランで使える機能を紹介していきますね。
ストレスフルな毎日に取り入れたい機能がきっと見つかるよ!
AIチャット・コメント・ヒント・レコメンド
Awarefy有料プランでは、以下のようなAI機能が利用できます。
- AIチャット:おしゃべりしながら寄りそってくれる
- AIコメント:記録した内容に対して共感やアドバイスをくれる
- AIヒント:AIノートを使うときに考え方のヒントをくれる
- AIレコメンド:今の悩みにあったおすすめ機能を教えてくれる
AwarefyのAI機能は、毎月1日に付与される「AIエネルギー」を消費することで使えます。
スタンダードな有料プランである「ベーシックプラン」で付与されるのは、毎月500エネルギーです。
※少しお高めの「AIパートナープラン」に加入した場合は、AIエネルギーが実質無制限になります。また「AIコーチング」「AIメモリー」といった高度なAI機能も追加で利用できるようになります。
ただし以下の場合はAIからのコメントは自動的に表示され、AIエネルギーは消費しません(つまりタダみたいなもんです)。
- チェックイン・チェックアウトへのAIからのひとこと
- 毎週とどく「AIレター」でのAIからのコメント
わたしはこの毎日・毎週くれるAIからの言葉がいちばんうれしいかも。いつもあたたかく見守ってくれてる感じがするよ
スリー・グッド・シングス
Awarefy有料プランでは、その日の「よかったできごと」を3つ記録しておける「スリー・グッド・シングス」という機能が使えます。
「3つだけ」というシンプルさが記録へのハードルを下げるので、毎日続けやすいです。
眠る前に今日の「よかったこと」をちゃんと思い出して、かみしめてから布団に入る。これかなりいい習慣だからおすすめ!
感謝日記
Awarefy有料プランでは、その日あった「感謝したいできごと」を3つ記録しておける「感謝日記」という機能が使えます。
ささいなことであっても、感謝の気持ちを持つこと自体が、わたしたちのメンタルによい影響を与えるのだと思います。
無理やり感謝する必要はないけどね(笑)思い出したら書いとくくらいでも、あたたかい気持ちになれていいんじゃないかな!
三行日記
Awarefy有料プランでは、1日をふり返って締めくくるための「三行日記」という機能が使えます。
- 今日いちばんうれしかったこと
- 今日いちばん嫌だったこと
- 明日の目標
という見出しにあわせて簡潔に記録しておけるので、取りくみやすいです。
嫌だったことを思い出したくない人は、「スリー・グッド・シングス」でよかったことだけふり返るほうがいいかもしれませんね。
今日の自分のハイライトをふり返ったうえで、明日のありたい自分をイメージできるのが「三行日記」だね
7コラム法
Awarefyには、モヤモヤしたできごとや感情を書き出して、心や考え方のバランスをとるのに役立つ「コラム法」という機能があります。
「3コラム法」「5コラム法」は無料でも使えますが、「7コラム法」は有料プラン加入者だけが利用できます。
7コラム法は、以下の手順で「感情が動いたできごと」について書き出します。
- できごと
- 感情
- 浮かんだ考え
- 浮かんだ考えの根拠
- 浮かんだ考えに対して矛盾する事実
- 別の考え方
- 今の感情
じっくり深掘りしたうえで別の視点にも気づけるから、落ちこんだり傷ついたりしてても冷静に気持ちのバランスがとれそうだね
※「コラム法」については以下の記事でくわしく紹介しています。
Awarefy「コラム法」の使い方&使ってみた感想
認知行動整理
Awarefy有料プランでは、モヤモヤしたできごとに対する「自分の反応」を記録できる「認知行動整理」という機能が使えます。
認知行動整理は、以下の手順で「感情が動いたできごと」について書き出します。
- できごと
- 感情
- 考え
- とった行動や対処
- 身体に出てきた反応
「認知行動整理」機能の特徴は、自分の「思考」に加え、実際の「行動」や「身体の反応」をひたすら客観視できることです。
記録を続ければ自分の行動パターンや感情のトリガーがわかってくるよ。自己理解が進むから今後同じような場面に対処しやすくなるね
問題解決
Awarefy有料プランでは、「今抱えている悩み」に対する解決力をつけるための「問題解決」という機能が使えます。
質問に答える形で問題を整理し、解決策を考える練習を重ねることで、日々の困りごとに対処するスキルの向上が期待できます。
何かあったときに、どうしたらいいかわからず同じところをグルグル廻り続けるとつらいよね。自分で解決策出せるのはツヨいぞ!
やめたい行動
Awarefy有料プランでは、「ついやってしまうこと」を上手にやめるための「やめたい行動」という機能が使えます。
やめたい行動は、例えば「スマホを見過ぎてしまう」「お酒を飲み過ぎてしまう」など。
その行動をしてしまうきっかけや、背景にある感情を見つめながら、「別の行動で満たしてやれないか」を探ります。
自分の欲求を押しころして強引にやめるんじゃなくて、まずは問題行動の原因をあたたかく受け入れてあげるのがポイント!
睡眠記録
Awarefy有料プランでは、毎日の睡眠時間を記録しておくことができます。
必要であれば、「途中で目が覚めた回数」や「満足度」など、睡眠の質についても同時に記録しておけるので便利です。
眠った時間って、記録しておかないと意外と忘れちゃいますよね。
心身の健康を保つうえで、毎日の睡眠をコントロールすることは必要不可欠な課題です。
アプリに記録する習慣がつけば、データをふり返るのも簡単だし、睡眠への意識も高まるからおすすめだよ
生活記録
Awarefy有料プランでは、生活のリズムや質を見直すのに役立つ「生活記録」という機能が使えます。
1日の自分の行動を可視化することで、
- いつ何をしたか
- 何にどのくらい時間を使ったか
といったことが客観的に把握でき、生活改善のヒントを得られます。
わたしは紙のノートに手書きで記録してるからあまり使わない機能なんだけど、簡易的に記録したい人にはすごく便利だと思うよ
つぶやき
Awarefy有料プランでは、どんな内容でも自由に書いておくことができる「つぶやき」という機能が使えます。
ふと気づいたことや思いついたことなど、「覚えておきたいちょっとしたこと」を書き留めておくのに便利です。
日頃からメンタルに関連するメモはAwarefyの「つぶやき」に集約しておくようにすると、わかりやすくていいかもしれないね
また、頭の中にあることをひたすら書き出して整理する「ジャーナリング」にこのつぶやき機能を使ってもいいそうですよ。
アサーション
Awarefy有料プランでは、「自分も相手も尊重するコミュニケーション」を理解するための「アサーション」という機能が使えます。
「きちんと自己主張しつつ、相手の気持ちや事情にも配慮する」
という、お互いのバランスが取れたコミュニケーションを目指すのが、アサーションの考え方です。
Awarefyのアサーション機能では、具体的なできごとを1つあげたうえで、
- アグレッシブ(攻撃型)
- ノンアサーティブ(非主張型)
- アサーティブ(バランス型)
それぞれの言い方を考えながら、アサーションのスキルを高める練習ができます。
一方的なコミュニケーションはトラブルのもと。自分を大切にしつつ、相手も傷つけない言い方ができれば丸く収まるよね
DESC法
Awarefy有料プランでは、アサーションを実践するための具体的な技法を練習できる「DESC法」という機能が使えます。
DESC法は、アサーションにおいて大事な要素を4つのステップに分けて組み立てた、具体的で実践的な「伝え方の手順」です。
ちょっと上級者向けの機能って感じ。でも実生活でコミュニケーションや伝え方に悩んだ時は、きっとヒントになるんじゃないかな
すべての音声ガイド
Awarefy有料プランでは、300種類以上用意されているすべての「音声ガイド」を聴くことができます。
音声ガイドには以下のようなカテゴリーがあります。
各カテゴリーごとに、目的にそったさらに細かいカテゴリーが用意されているので、そのときの気分で選んで聴いてみてください。
マインドフルネスなどの瞑想をガイドしてくれるだけでなく、学習できる要素もあるなど、音声ガイドのジャンルはとても幅広いです。
適当に寝っ転がってても聴けるのが音声ガイドのいいところ。気力がわかないときなんかは、音声ガイドをぼんやり聴いてみよう
すべての学習コース
Awarefy有料プランでは、13種類あるすべての学習コースで、日常に活かせる心理学のスキルをじっくり学ぶことができます。
※「認知行動療法のきほん」のみ無料プランでも利用可。
1ヶ月かけて実践するものもあれば、3日間、7日間で修了するものなどさまざまなコースが用意されています。
1日あたりの所要時間は15分程度。スキマ時間で1つずつ、小さなステップをふみながら成長していけるのがうれしいね
学習というと身構えてしまう人もいるかもしれませんが、Awarefyの学習コースは優しくてわかりやすいのでおすすめですよ。
無料機能を格上げするAwarefy有料プランの便利機能
Awarefy有料プランでは、無料プランで使える機能に以下のような機能が追加され、さらに便利に使えます。
- コーピングリストのグループ分け
- コーピングにお好みのURLを設定
- ルーティンに複数のコーピングを設定
- 感情の種類のカスタマイズ
- 記録にコメントを追加
- タグでの記録絞り込み
- 期間ごとの記録表示
- 全期間の記録閲覧
コーピングリストのグループ分け
Awarefy有料プランでは、コーピングリスト(ストレス対処法リスト)をグループごとに分けて管理できます。
「こんなストレスを感じたときはこの対処法!」っていうふうに整理しておけるから、わかりやすくて便利だよ
コーピングにお好みのURLを設定
Awarefy有料プランでは、各コーピングに好きなサイトや動画などのURLを1つ設定しておくことができます。
「笑う」っていうコーピングに好きなお笑いの動画のURLを設定しておくとかね。使い方は自由だよ
ルーティンに複数のコーピングを設定
Awarefy有料プランでは、ホーム画面にある「毎日のルーティン」に、コーピングをいくつでも設定できます。
無料だと1コしか設定できなくてちょっと不便だったから、これはけっこう助かる
感情の種類のカスタマイズ
Awarefy有料プランでは、コラム法などで記録する「感情の種類」に、オリジナルの感情を追加できます。
初期設定で用意されている感情は7種類。複雑な心境を表現するには7つじゃちょっと足りないんだよね
感情の種類は、アプリ画面下部の「分析」タブを開いて左上にある「歯車アイコン」から追加できます。
記録にコメントを追加
Awarefy有料プランでは、実践した各記録に自分のコメントを残しておくことができます。
補足的にメモしておきたいことがあるときとか、なんか未来の自分に向けて残したいメッセージがあれば書いとくと安心だよ
タグでの記録絞り込み
Awarefy有料プランでは、「ログ」タブのタイムラインにたまった記録を、記録につけた「タグ」で絞って探すことができます。
ログのタイムライン画面上部の「ノート、タグで絞り込み」をタップし、「タグ」をタップして探したいタグを選べばOK。
ピンポイントで記録を探すのに便利だね
※「ノート」での絞り込みは無料プランでもできます。
期間ごとの記録表示
Awarefy有料プランでは、「ログ」タブにたまった記録を「日」「3日」「週」「月」ごとに分けて表示できます。
ログ画面左上の「三本線」アイコンからそれぞれ選択できます。
記録がたくさんたまると、タイムラインはカオス状態!絞り込みやこの期間表示を上手に活用しよう
※月ごとの表示は無料プランでもできます。
全期間の記録閲覧
Awarefy有料プランでは、「分析」タブにある過去の記録をすべて自由にふり返ることができます。
無料だと分析タブの「グラフ」や「こころの状態測定の結果」は最新のものしか見られないのよね
グラフは「月間」と「週間」の切り替え表示もできるようになります。
Awarefy有料プランで使える機能まとめ
メンタル管理アプリ「Awarefy」の有料プランで使える機能を紹介しました。
- AIとのやりとり
- テーマ別のシンプルな日記
- より深掘りできるコラム法
- より詳細な日々の記録
- 解決策を考える練習
- バランスのとれた伝え方の練習
- 膨大な音声ガイド
- 幅広い学習コース
- かゆいところに手が届く便利機能
本当にいろんなことができるようになりますよね。
「三行日記」や「問題解決」などのAIノートとよばれる機能に関しては、ぶっちゃけ自分で紙に書き出すのもアリだとは思います。
でもこうした記録や書き出しをあえてアプリ上でやるメリットは、やっぱり「手軽さ」「ハードルの低さ」ではないでしょうか。
毎日続けやすいし、何を書けばいいかをそのつど優しく導いてもらえるのも、アプリを使う意義かなと思うよ
AIや音声なども含めたあらゆる手段で、しかも手軽に、本格的なメンタルケアやトレーニングができるのが有料プランの強みです。
自分の力だけではコントロールが難しい毎日を、ぜひAwarefyに手助けしてもらいましょう。
※Awarefy有料プランの料金や申込方法などの詳細は以下の記事を参考にしてください。
【心のセルフケアアプリAwarefy】プラン・料金・評判など利用前に知っておきたいポイントまとめ