電子書籍で読書のハードルが下がる!【紙の本にはないデジタル読書のメリット】

読書
このページにはプロモーションが含まれています

こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです

「重くてかさばる紙の本」のハードルにはばまれて、思うように読書を習慣化できないあなたへ。

読書へのハードルを下げる手段の1つとして、電子書籍がとてもおすすめです。

電子書籍のメリット

  • 部屋が本に占拠されない
  • 本がサクッと手に入る
  • 人目を気にせずに本をゲットできる
  • あらゆるシーンで本を読める
  • 大事な本が汚れちゃう不快感がない
  • 本のページを読みやすくレイアウトできる
  • 読み上げ機能で「耳読」もできる
  • お得な読み放題サービスがある

なんだかワクワクしてきませんか?

昔はアナログ本にこだわっていたわたしも、便利な電子書籍を取り入れたおかげで読書量が飛躍的に増えたよ!

この記事では、電子書籍のメリットだけでなく

  • 電子書籍のデメリットとその対策
  • 紙の本とどう使い分けるか

といった点についてもお伝えするので、「電子書籍使ってみたい!」と思ったらぜひ参考にしてくださいね。

電子書籍のメリット

スマホやタブレットなど、身近なデバイスの画面を通して気軽に本が読める「電子書籍」。

書籍の内容が電子データ化されたことで、以下のようなさまざまなメリットが得られます。

電子書籍のメリット
  • 部屋が本に占拠されない
  • 本がサクッと手に入る
  • 人目を気にせずに本をゲットできる
  • あらゆるシーンで本を読める
  • 大事な本が汚れちゃう不快感がない
  • 本のページを読みやすくレイアウトできる
  • 読み上げ機能で「耳読」もできる
  • お得な読み放題サービスがある

紙の本では実現できない「電子書籍ならではの利便性」を活かせば読書がはかどるよ!

では順番に説明します。

部屋が本に占拠されない

電子データである電子書籍は、紙の本のように物理的に積み重なっていくことはありません。

書籍のデータをダウンロードするだけなので、本の置き場を心配することなくどんどん本を手に入れられます。

わたしは電子書籍を利用する前は、買いたい本が見つかっても、部屋に置き場がないため買うのを我慢していました。

悲しいことよ・・・

電子書籍はそんな悩みを見事に解決してくれました。

本の置き場に困らなくなったことで、読書に対する巨大なハードルが1つ取り払われたと言っていいでしょう。

部屋に入りきらない本はスマホの中へ!

本がサクッと手に入る

電子書籍はスマホなどの端末があればすぐに手に入るため、図書館や書店にわざわざ足を運ぶ必要がありません

  • 時間
  • 労力
  • 交通費

といった貴重なリソースを節約できるという大きなメリットが生まれます。

図書館が家から遠いと、本を借りに行くのも、それをまた返しに行くのもけっこうな手間になっちゃいますよね。

バスや電車に乗っていけば交通費まで出ていってしまいます。

電子書籍なら自宅にいてもすぐに手に入るから、よけいなエネルギーやお金を使わずに温存できる!

人目を気にせずに本をゲットできる

どんな本を買った(借りた)のか、レジや受付の係の人に見られなくて済むのも電子書籍の大きなメリットです。

わたしは自分のメンタルの安定や成長のために、メンタルヘルスや自己啓発がテーマの本を特に必要としてるのですが・・・

こういう本って、買う(借りる)ところを人に見られるのちょっと恥ずかしくないですか?

わたしだけかなぁ…あなたはどうですか?

書店のレジや図書館の受付の係の人はたぶん何とも思ってないだろうけど、それでもやっぱり気になっちゃうんです。

電子書籍はその心配もありません。

人目を気にせず、読みたい本をじゃんじゃんダウンロードできます!

あらゆるシーンで本を読める

電子書籍は、スマホなどの端末があれば、いつでもどこでも本が読めるというのもメリットの1つです。

紙だと分厚くて重たい本なんかは、持ち運んだり気楽な体勢で読んだりするのが難しいよね

電子書籍なら、

  • 電車やバスでの移動中
  • 外出先でのちょっとした待ち時間
  • 入浴中(スマホ用防水ケース等を利用)

など、あらゆるスキマ時間を無理なく読書にあてることができます。

スマホならベッドで横になりながら読めるってのもまたいいんだこれが!

スマホ片手にサクッと本が読める。

この手軽さは、きっと読書量が増える大きなきっかけになるはずです。

大事な本が汚れちゃう不快感がない

電子書籍は物理的な汚れとは無縁なところも激アツポイントです。

紙の本って、汚すとテンション下がりませんか?

  • 飲食物の汚れがつく
  • ペンのインクがつく
  • 手汗のあとがつく
  • 紙が破れる
  • 紙が折れる

わたしはすっごくイヤです。

紙の本は「美しい物体」として愛でたい派なのです

電子書籍ならこういうよけいな葛藤がなくなります。

マーカーを引こうが、メモしようが、どこに持ち運ぼうが、お菓子を食べようが、びしゃびしゃに手汗をかこうが問題なし。

大事な本が汚れる不快さから解放され、気楽に読書を進めることができます。

何をしても汚れない電子書籍はまさに救世主!

本のページを読みやすくレイアウトできる

電子データである電子書籍には、本のページのレイアウトを自分好みに設定できるというメリットもあります。

わたしが愛用している「Kindleキンドル(Amazonの電子書籍サービス)」では、

  • 文字サイズ
  • フォント
  • 行間
  • ページの背景色

などをカスタマイズできるので便利です。

画像の多い雑誌など、本の仕様によってはレイアウトを変更できないものもあります。

本の内容とかそのときの気分によって読みやすい画面に変更できるから、より快適に読書ができるよ

文字を大きくしたり…
小さくしたりできる

読み上げ機能で「耳読」もできる

電子書籍は、デバイスの読み上げ機能を利用すれば音声で内容を聴くことができるのもメリットの1つです。

Androidなら「Talk Back」、iPhoneなら「VoiceOver」といった機能が本の内容を読み上げてくれます。

本の仕様によっては読み上げに対応していないものもあります。

デバイス画面を目で追えない状況にいるときや、文字を読む気力がないときなどは、気軽に耳で読書できるので便利です。

家事で手が離せないときとか、目が疲れちゃったときとかね

声のプロが朗読する「オーディオブック」にくらべれば多少聴きづらさはあるものの、十分便利に使える機能だと思います。

お得な読み放題サービスがある

電子書籍には、決まった月額を支払えば本を読み放題できるサービスもあります。

マンガに特化したものとか、雑誌に特化したものとか、いろんなサービスがあるよね

わたしのイチオシは、Kindleの本が読み放題できる「Kindle Unlimitedキンドルアンリミテッド」。

とにかく読み放題対象本の「ジャンル」も「数」も豊富なのが魅力的なサービスで、読書に飽きることがありません。

月額も980円というリーズナブルさで、本を読めば読むほどお得感が得られます。

スマホの中に「自由に持ち運べる巨大な図書館」が入っているイメージだよ。めちゃくちゃ便利!

Kindle Unlimitedは本当におすすめの読み放題サービスなので、興味があれば以下の記事をのぞいてみてくださいね。

電子書籍のデメリットとその対策

電子書籍には、もちろんデメリットもあります。

これから電子書籍を利用するうえで、どんな問題があるのか事前に知っておけば対策もできると思うので、参考にしてください。

まず電子書籍のデメリットは以下のようなものがあります。

電子書籍のデメリット
  • ブルーライトの浴びすぎで目が疲れる
  • 端末の充電が切れると本が読めない
  • サービス終了で本が読めなくなる可能性がある

これらのデメリットに対して考えられる対策もふまえながら説明していくよ

ブルーライトの浴びすぎで目が疲れる

スマホやタブレットなどの画面は、太陽の光にも含まれている「ブルーライト」を発しています。

電子書籍を読むときに、デバイスの画面を通してブルーライトを浴びつづけると、

  • 目が疲れる
  • 覚醒して眠れなくなる

といった不都合が起こる場合があります。

じゃあどうするか?

考えられる対策は以下のとおりです。

  • こまめに休憩をはさむ
  • 寝る直前は画面を見ない
  • 画面の明るさや色味を調整する
  • 専用の電子書籍リーダーで読む※

※Amazonの「Kindle」や楽天の「Kobo」といったサービスには、目に優しい画面を採用した電子書籍リーダーがあります。

わたしの実体験からいうと、デバイスの設定で画面を暗めにしつつ、画面の色味を黄色っぽく調整すると目が疲れなくていいよ

端末の充電が切れると本が読めない

電子書籍を読むためには、スマホやタブレットなど、なんらかの端末が必須です。

つまり、端末の充電が無くなったらそこで、THE END。

充電しない限り本を読めなくなっちゃうから、特に外出先などでは気をつける必要があるね

じゃあどうするか?

考えられる対策は以下のとおりです。

  • 本のダウンロードなどは事前に自宅でやっておく
  • 機内モードにする(スマホの通信機能をオフ)
  • 充電器やモバイルバッテリーを持ち歩く
  • バッテリーの持ちがいい端末を選ぶ

あまりシビアになる必要はないとは思いますが、念のため充電切れのリスクは頭に入れておき、対策しておくと安心です。

サービス終了で本が読めなくなる可能性がある

電子書籍は基本的に、電子書籍の購入や閲覧をサポートしているサービスに登録して利用します。

電子書籍はあくまで「データ」なので、登録しているサービスが終了すると本が読めなくなってしまうリスクがあります。

じゃあどうするか?

考えられる対策は以下のとおりです。

  • 大手企業のサービスを利用する
  • サービスの運営実績(年数など)を確認する
  • 利用者数や取り扱う書籍数の多さでサービスを選ぶ

現在は安定性のないサービスはある程度淘汰されている印象はありますが、とはいえサービス終了のリスクはゼロとはいえません。

利用を始める前に、最低限の確認はしておこう

電子書籍と紙の本、どう使い分ける?

「電子書籍が便利なのはわかったけど、紙の本も魅力的だしなぁ…」

そう、紙の本には紙の本ならではのメリットがあるもんね!

「電子書籍」か「紙の本」のどちらかにとらわれすぎる必要はありません。

「いいとこどり」するつもりで使い分けましょう。

電子書籍で読むのがおすすめの本
  • 自己啓発書
  • ビジネス書
  • 初心者向けの学習本
  • 小説

など、実用的な本や気軽に読みたい

紙の本で読むのがおすすめの本
  • 装丁が気に入った本
  • 写真や絵がメインの本
  • リラックスするために読みたい本
  • 参考書など勉強用の本

など、五感を刺激する紙の本のメリットを活かしたい本

紙の本での読書には、リラックス効果があるといわれています。

また電子書籍にくらべ、五感が刺激される紙の本のほうが、本の内容が記憶に残りやすいとされています。

ふだんは便利な電子書籍で気軽に読書しつつ、「癒し担当」「記憶担当」の紙の本にも何冊かそばにいてもらおう!

電子書籍のメリットを活かして読書を手軽に楽しもう

数年前までアナログ派人間だったわたしにとって、電子書籍は敬遠しがちな存在でした。

しかし、いざ使ってみると本当に便利です。

特に電子書籍の読み放題サービスを利用することで劇的に読書量が増えたのが感動的だったよ

紙の本ももちろんすばらしいです。

電子書籍にはデメリットもあります。

ただ、アナログにこだわりすぎるあまり、けっきょく読書にふみ出せないとなると、それはもったいないと思うんです。

そうなるくらいなら、電子書籍のメリットを意識して、じゃんじゃん読書を進めたほうが有益なんじゃないかなと。

せっかくある便利なものは上手に活用できるといいよね

電子書籍での読書もすごく楽しいので、おもしろそうだなと思えたらぜひ試してみてくださいね。

わたしがイチオシしている電子書籍の読み放題サービスはKindle Unlimitedキンドルアンリミテッドです。

初めて登録する場合は初回の30日間が無料でお試しできるので、興味があれば利用してみてくださいね。

初回30日間無料体験

こちらの記事もあわせてごらんください。

この記事を書いた人
ウーラー

メンタル管理を意識することで、自己否定のかたまり⇒自己肯定感のかたまりへ奇跡の進化をとげた生命体。
もともと不器用なアナログ人間だったけど、ブログ運営をきっかけに徐々にデジタル文化も取り入れつつ、柔軟に自己改革中。
電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」に出会ってからは毎日読書を楽しみ、読書によるメンタル面の微妙な成長を日々実感している。
気まぐれに「おでかけチャレンジ」を実施中。

ウーラーをフォローしていただけるとありがたいです。
読書
シェアする
ウーラーをフォローしていただけるとありがたいです。