マクドナルドチャレンジ(モバイルオーダー&店内飲食)

おでかけチャレンジ

こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです。

2023年に入ってから、本格的に「おでかけチャレンジ」を始めることにしました。

おでかけチャレンジとはなんなのかを簡単に説明すると

「実際に外出してお店(特に飲食店)など人がいる所へ行き、最低限のコミュニケーション人目に慣れるための練習をすること」

です。

わたしはもともと人と関わるのが苦手なので、1人でお店に入るのが怖く、有名な飲食チェーン店にすらめったに行けない日々を過ごしてきました。

さらに前の仕事を辞めたことやコロナ禍の影響もあり、最近ではなおさら外に出て人のいる場所に行くことが減ってしまっていました。

しかし今、コロナも以前より落ち着いてきてよい機会なので、外出を少しずつ増やしていこうと思っています。

そしておいしいものを食べたり新しい経験を楽しんだりしながら、人と関わる練習を積んでいくつもりです。

※おでかけチャレンジについての詳細はこちらで説明しています。よろしければごらんください。

今回はおでかけチャレンジの初回として、マクドナルドモバイルオーダーを利用して注文した後、店内飲食してみることにしました。

初回なので、誰もが知る有名チェーン店であることや、過去に利用経験があるなど、なるべくハードルを下げた条件で始めようと思います。

わたしと同じように対人が怖くて、「なかなかお店に入ったり新しいことにチャレンジしたりできない」という人の参考になれれば幸いです。

※記事中の情報はすべて記事作成時点での情報ですので、時間の経過とともに変わる可能性があります。お店の利用方法などは公式サイトで確認してください。

マクドナルド公式サイト

チャレンジの概要

実施日2023年2月某日(月曜日)
時間帯朝7時過ぎころ
場所神奈川県内のマクドナルドT店

今回は次のことをテーマにして、チャレンジすることにしました。

  • モバイルオーダーを使って注文できるか
  • スムーズに商品を受け取れるか
  • 緊張せず店内飲食ができるか(簡単に飲める・食べられるもの)

まず、スマホアプリでのモバイルオーダーの利用がほぼ初めてに等しいので、まちがいなく注文できるかどうかやってみます。

T店の店内に入るのも初めてなので、商品を受け取る場所や受け取り方がスムーズに把握できるのかどうかも確かめます。

店員さんや他のお客さんの視線が気になるところです。

無事商品を受け取れたら、さらに店内で人目にさらされながら飲食する練習です。

慣れないうちはハードルを下げるため、なるべく飲み食いしやすいものを選びます。

時間帯も、事前にグーグルマップの情報を確認して、お店がすいていそうな朝早めの時間を目指して行きます。

備考

<事前にネットで調べたこと>

  • マクドナルドのモバイルオーダーの利用方法
  • メニュー
  • T店の営業時間
  • T店の店内写真
  • T店の口コミ

モバイルオーダーでの注文の流れについては事前に確認済み。

お店の前を通ったことは何度もあるので、場所や、外側から見える雰囲気だけは以前から認識していました。

店内のレジまわりや階段の位置など、くわしい部分についてはネット上の写真で確認しようとしたものの、情報が少なくてよくわからず。

<1人でマクドナルド店舗を利用した経験>

過去に3回ほど経験あり(約40年間で3回)

  • 15年前:店頭での口頭注文+店内飲食
  • 10年前:店頭での口頭注文+テイクアウト
  • 数ヶ月前:店頭での口頭注文+テイクアウト

1回目は15年ほど前、旅の最中に「旅の恥はかき捨て」的な勢いでギリギリなんとか勇気を出し、店内飲食に成功。

2回目は10年ほど前で、気まぐれでテイクアウトにチャレンジ。

3回目は最近で、このときはすでにおでかけチャレンジを意識して挑戦。
(まだおでチャレ記事の構想が固まっていないときだったため、記事にはしませんでした)

<今回注文したもの>

  • アップルパイ
  • ハッシュポテト
  • アイスキャラメルラテ(S)

比較的食べ(飲み)やすそうな3品をチョイス。

チャレンジする理由

<今回のマクドナルドチャレンジをがんばる理由>

  • モバイルオーダーの練習をしたい
  • 新しいことを経験して成長したい
  • 人前での飲食に慣れる練習をしたい
  • みんなが食べているおいしいものを自分も食べたい

モバイルオーダーはこれからの時代、使えるようになって損はないと思うので経験を積んでいこうと思います。

また、人前という不安な環境に慣れるためには場数をふんでさまざまな経験をし、メンタルをトレーニングしていかなければなりません。

飲食関連のチャレンジにおけるポイントは、もともと持っている自分の食い意地を活かすことです。

「わたしもあのCMで見たやつ食べたい!」

というカロリー系の欲望は、がんばるための大きな原動力になります。

これを利用しない手はありません。

今までは食べたいと思っても店内で人目にさらされる不安のほうが先に立ち、いつもガマンしてきました。

これからはチャレンジにかこつけて、世の中の人々があたりまえに食べているものをわたしも食べられるようになりたいです。

「起こりうること」リスト

チャレンジを実施する前に、「どういうことが実際に起こりうるか」をできる限り考えておきます。

これはあくまでチャレンジ・検証に向けて心の準備をするための作業であり、ネガティブになるためのものではありません。

①スムーズに注文できない
モバイルオーダーで注文や操作に手間取り、家を出るのが遅れる(店が混み始めてしまう)。

②思ったより混んでいる
商品を受け取るとき混乱する。大勢の人々にあやしい目で見られてしまう。

③思ったよりすいている
店に到着したとき目立つ。スマホの操作に手間取るなどして店員さんにあやしまれてしまう。

④どこで受け取るのか確証がないのであたふたしてしまう
行けばわかるとは思うものの、事前に確認できないことなので不安。

⑤店員さんが怖い
不機嫌だったり、陰で笑われたりしたら怖いな。

⑥階段の場所がすぐわからない
ウロついてあやしまれたり笑われてしまう。

⑦席が空いていない
どうすりゃいいのかわからない。

⑧食べているところをジロジロ見られる
見た目をバカにされる。食べ方が汚いと思われる。

⑨トイレの場所がすぐわからない
不安になる。無駄にウロついて目立ってしまう。

⑩トレー(ゴミ)をスムーズに片づけられない
返却場所がすぐわからない。ゴミの捨て方がよくわからない。まちがえているところを見られ笑われてしまう。

⑪Wi-Fiのつなげ方がわからない
手順のようなものが何も書かれていない。

チャレンジ・検証結果

マクドナルドチャレンジは無事に終了!

事前に考えた「起こりうること」リストに対する検証結果は以下のとおりでした。

①モバイルオーダーは思ったよりわかりやすくスムーズに注文ができた
②③店内は思ったよりすいていた
④注文番号表示用のモニターをすぐに発見でき、そこで受け取ると確信できた
⑤店員さんの様子は、ふつう
⑥大きな階段が入ってすぐのところにあったので迷わなかった
⑦席は十分空いていた
⑧さすがにジロジロ見られることはなかった
⑨トイレの場所はすぐにわかった
⑩返却場所はわかったがゴミの捨て方でちょっと悩んだ
⑪Wi-Fiについては何も書いてなくてとまどった

モバイルオーダーは思ったよりわかりやすくスムーズに注文ができた

アプリには、ちゃんとその時間帯に応じたメニュー(朝マックなど)だけが表示されるようになっていて、商品を選びやすかったです。

受け取り方法を選択する画面なども見やすいし操作もしやすく、不安になって悩むようなことは何もありませんでした。

わたしがモバイルオーダー自体に慣れていないのでちょっとだけ手間どった感はあるけど、家を出る予定が遅れたのは数分程度なので特に問題なしです。

お店に着いたら、アプリで「今到着しましたよ」という操作をするとそこで初めて注文が確定し、商品を用意してくれるシステム。

この最終的な操作がうまくいくとは限らないので、お店に向かいながらちょっとドキドキしました。

お店に到着した後の操作

①お店に到着してアプリを再度立ちあげると、画面の上のほうに

オーダーを続ける
カートに入っている
商品があります

という表示が出るのでタップ。

②「できたての商品を受け取る」という画面に移るので、そこの「受け取りに進む」というボタンをタップ。

③「ただいまお作りしています!」の画面に移り、注文番号が表示される。

④お店の中で番号がよばれるのを待ち、商品を受け取ったら「商品を受け取りました」というボタンをタップして終了。

というのがお店到着後の一連の流れです。

わたしは今回アプリを閉じないままで家を出てしまい、お店に到着したときには時間切れのエラー状態で一瞬あせっちゃいました。

でも1回アプリを閉じて再度立ちあげたらちゃんと「オーダーを続ける」の画面が出ましたよ。

その後の操作は問題なく、うまくいったのでよかったです。

店内は思ったよりすいていた

到着して店内をのぞいたら、他のお客さんは注文カウンターのある1F部分には1人しかいないようでした。

交通量の多い場所だし、別の時間帯にお店の前を通ったときすごく混んでいるのを見たこともあったので、ちょっと意外です。

店内に入ってからスマホをいじっていると目立ちそうなので、アプリでの到着の操作はお店に入る前におこないました。

わたしが店内に入るとすぐ他のお客さんはどこかに消えてしまったので、注文カウンター前の客は自分1人に・・・。

「目立ってしまうかも」とは思いましたが、アプリの操作もうまくいったようだし、なんとか平常心を保ちました。

注文番号表示用のモニターをすぐに発見し、そこで受け取ると確信できた

注文番号が表示されるモニターの場所がすぐに認識できたため、「あのあたりで受け取るんだな」とスムーズに判断できました。

※「モニターがある」ことは事前にネットで店舗内写真を調べて想定済みでした。
また他店舗にてモニター下のカウンターで受け取った経験がありました。

そして注文確定したときにアプリに表示された注文番号が、そのモニターに表示されました。

今回は注文カウンター前に自分しかいなかったので自分の番号だけが表示され、単純明快といった感じ。

少し冷静になれたので、店員さんが自分の商品をカウンターに準備している様子を観察することもできました(失礼のない程度に)。

目立つのは不安だったけど、自分しか客がいなかったので状況がシンプルでわかりやすく、逆によかったかもしれません。

店員さんの様子は、ふつう

対応してくれた店員さんは、すごい笑顔でもなければ、不機嫌でもなかったです。

まさに「ふつう」。ニュートラル。

よく言えば冷静、悪く言えばテンション低めといった印象でしたが、わたしに対するあからさまなマイナスの感情というのは特に感じませんでした。

※認知のゆがみMAXの状態だったら「この人のテンションが低めなのはわたしのせい・・・?」と気になったかもしれません。

商品を受け取るときには「ありがとうございます」と自分からお礼を言えたので1つ自信がつきました。

わたしにとって人前で言葉を発することはけっこう勇気がいることなので、これからも練習、練習です。

店員さんもふつうに「ごゆっくりどうぞ」と言ってくれたので安心しました。

大きな階段が入ってすぐのところにあったので迷わなかった

お店の入口を入ってすぐ左手に大きめの階段があったため、迷うことはまったくありませんでした。

これも行ってみればわかるだろうとは思っていたものの、事前に確認できないことってやっぱり不安なものは不安なんですよね。

今回の場合はお店に入った瞬間に解決するぐらいわかりやすい問題だったので、とりあえず助かりました。

もちろん店舗によって店内の構造はさまざまだと思うので、経験を積んで情報量を増やしながら、不安を軽くしていきたいところです。

あとは、ハードルが高くなりますが、「わからないことはお店の人に聞く」というのが本当は手っ取り早いですよね。

そのへんの練習も視野に入れながら、意識的におでかけチャレンジを積み重ねていこうと思います。

席は十分空いていた

T店には1F席と2F席がありますが、当時(平日朝7時ころ)1F席には誰もおらずガラガラで、客は注文スペースにいる自分だけでした。

2Fのほうがくつろげそうなので、階段を上がってみると思ったよりはお客さんがいましたが、2F席も十分空いていました。

この時間帯はいつもゆっくり過ごせるのか、たまたま当時すいていただけなのかは、まだちょっとわかりません。

また同じくらいの時間に行って確かめてみようと思います。

T店は大通りには面していますが、駅チカ店舗ではないので微妙なところです

とりあえず今回は、席が空いてなくて混乱してウロついて目立って笑われる、なんて悲劇は起こらなくてよかったです。

もし席が空いていないときはどうするべきなのか?

しかしあらためて調べてみたら、混雑している場合の対応策はいろいろあるようですね。

例えば、

  • 注文確定前に自分で席を確保する
  • 店員さんが誘導してくれる場合がある
  • 店内が満席であることを注文前に教えてくれる場合がある(口頭注文時)
  • あきらめて持って帰る(ウロつくよりはマシ!?)

などなど(「知恵袋」等の情報を参照)。

ただし、いずれも店舗によってルールや方法が違うようなので、実際に行ってみないとよくわかりません。

席取りに関しては、店が禁止しているパターンもあるようです。

何の案内もない場合には、席取りは客側のモラルにゆだねられてしまうようなので、なんだかちょっと怖いです。

ちなみにモバイルオーダーの場合、店舗によってはテーブルにスタッフがお届けという方法を選ぶことができます。

  1. アプリで注文を作成したらまずテーブルを確保
  2. テーブル番号(テーブルに表記)をアプリに入力して注文を確定

すると、店員さんがテーブル番号をもとに席まで商品を届けてくれます。

これなら完全にルールにのっとっていますし、少なくとも「商品を受け取ったのに席がない!」という混乱は起こりません。

わたしは店員さんにご足労かけたくないので基本的には使わない方針ですが、お店側が提示しているサービスですから使ってみてもいいと思います。

※サービスを実施していない店舗や、実施店舗でも時間帯によっては受け付けていない場合があるので注意が必要です。

おでかけチャレンジの一環として、わたしも1度くらいは試してみようかな

※マクドナルドのモバイルオーダーの詳細は公式サイトを確認してくださいね。

マクドナルドモバイルオーダー|マクドナルド公式サイト

さすがにジロジロ見られることはなかった

食べているときに他のお客さんにジロジロ見られるとか、クスクス笑われるとか、そんなことはさすがにありませんでした。

でも正直、人目をまったく気にしないわけにはいかなかったです。

まだ人前で食べる練習の第1段階ですから、当然といえば当然なのですが

ハッシュポテトとアイスキャラメルラテに関しては、特に問題なく、比較的スムーズに飲み食いできました。

問題はアップルパイです。

できたてのサクサクなので、かぶりつくと響きわたる軽快な音・・!

さらに、とろとろの中身が遠慮なくあふれ出てきてしまうので、ぽたぽたとこぼしながら食べることになりました。

2席くらいはさんだところにいたお客さんが先に退席したとき、

「わたしの見た目や食べ方が不快だから帰ったのでは・・・」

と一瞬思ってしまいました。

まあ、それはさすがに考えすぎだろう、ということにしておきましょう。

アップルパイは形は食べやすそうでも油断は禁物ということがわかりました。

チャレンジの第1段階としてはちょっとハードルが高かったかも。

でもアップルパイはおいしいので好きです!

トイレの場所はすぐにわかった

トイレは階段を上がってすぐのところにあり、瞬時に場所を認識できたので安心しました。

わたしはもともとトイレが近いうえ、外出先では緊張していることも多いので、なおさらトイレの場所の把握は必須です。

排泄に限らず「何かあったときに駆けこめる場所がない」って不安になりますよね

また、トイレを探して歩いている間、他のお客さんや店員さんの目が気になってしまうという問題もあります。

あらかじめ場所がわかっていたほうが、そういうよけいな不安が1つ取りのぞかれるので気が楽になります。

でも、今まで実際にトイレを探しているときジロジロ見られて嫌な思いをしたことがあるかというと、特にないはずなんです。

あったとしても、見られている「気がした」だけだと思います。

もしくは「何かに迷っていそうな客」に対する、店員さんの思いやりや心配の目だったかもしれませんよね。

人の目をとにかくネガティブにとらえがちなクセは自他ともに不幸にしてしまうと思いますから、少しずつ改善していきたいです。

とはいえ、トイレの場所は把握しておいて損はないですけどね。

返却場所はわかったがゴミの捨て方でちょっと悩んだ

マクドナルドのようなセルフのお店では、基本的に飲食後は自分でトレーやゴミを片づけますよね。

そのトレー返却・ゴミ箱の場所ってお店によってさまざまだと思うので、まずその場所がすぐにわかるかどうかが不安でした。

席につく前に確認しておければよかったのですが、2Fに意外とお客さんがいるのを見てちょっとテンパってしまい、冷静に確認できず。

しかたがないので、食事をしながら他のお客さんの動きや音をたよりに返却場所の目星をつけておきました。

実際に片づけに行ったら、その場所であっていたのでよかったです。

じつは階段のすぐ近くだったんですけど、上がってきたときには気づけませんでした

台の上にはすでに他の人が返したトレーが重ねて置いてあり、迷わずその上に自分のトレーを返すことができました。

他の人のトレーが先に置いてあったのは、わかりやすくてラッキーだったかもしれません。

台の下のゴミ箱も、ちゃんと燃えるゴミとプラスチックの分別の表示があって、その2種類を捨てるのに迷うことはありませんでした。

しかし1つだけ、わたしを困らせたものがあります。

それは「銀色のナゾの穴」です!

銀色のナゾの穴

これは結論から言うとドリンクの氷や飲み残しを捨てるための穴だったんですけど、なんの表示もなかったのでとまどってしまいました。

無言でただポッカリと開いているだけの、つかみどころのない銀色の穴。

「なんなんだこの穴は・・・!」

と混乱しつつ、落ちついて観察してみると、穴からパイプがのびてどこかにつながっているのが見えました。

穴・パイプの素材やその構造と、自分のドリンク容器に残った氷の存在を結びつけるのにそう時間はかかりませんでした。

もしかしたら忘れているだけで、遠い過去にどこかの飲食店で、そういう穴に氷を捨てた経験がわたしにもあったのかもしれません。

考えてみたら、氷や液体が入ったままの容器をゴミ箱に入れるのも変だしね

でも、何も書いてないわけですから「もし違ったらどうしよう」という不安はぬぐいされなかったです。

構造的にそうとしか思えない状況だったので思いきって氷を投下しましたが、正直ヒヤヒヤしました。

この穴の存在ってみなさんの中ではもはや常識という感じなのでしょうか?

後で画像検索して調べてみたところ、他の店舗ではちゃんと穴の所に「氷・飲み残し」とデカデカと書かれているではありませんか!

むむぅ・・・。

できればすべての穴に書いておいてくれるとありがたいなあって・・・。

Wi-Fiについては何も書いてなくてとまどった

「お店のWi-Fiを利用してみる」というのも試してみたいことの1つでした。

お店に行ってみれば何かつなげ方の案内のようなものが書いてあるだろうと思いこんでいましたが、そういうわけではないのですね。

例えばQRコードとかそういうのがあるかなと思いましたが、どこにも何も書いてなかったです。

スマホで調べたら、マクドナルドアプリを使う際に登録したツイッターアカウントでつなげられるとわかりました。

メールアドレスやFacebookで登録している場合はそちらでログインできます。

パスワード忘れちゃうと困るかも

そして手探りでしたがなんとか無事に、マクドナルドのWi-Fiにつなぐことができました。

試しにしばらく単純なゲームをしてみましたが問題なく遊べました。

しかしフリーWi-Fiはセキュリティの問題などもありますし、特に必要なければつながないのが無難なのかもしれません。

知識がしっかりしていて、安全な使い方を完璧にマスターしているとか、お金をかけてセキュリティを強化しているとかならいいですが。

とりあえず今回は経験を積むという観点から、ちょっとだけやってみました。

※マクドナルドフリーWi-Fiの詳細は公式サイトを確認してくださいね。

マクドナルドフリーWi-Fi|マクドナルド公式サイト

その他新しく知ったこと・あらためて気づいたことなど

その他、想定していたこと以外で、実際お店に入ってみて新たに得た知識や気づきなどです。

  1. 会計の手間がない受け取りはスムーズで心地よい
  2. 受け取りカウンターの近くにもう1つ出入口がある
  3. もらえる紙ナプキンがちょっと足りない
  4. 紙ストローはまったく違和感なかった

1:モバイルオーダーの決済はアプリ上で完結(現金は利用不可)するため、店頭での会計の手間がはぶけます。

ただ商品を受け取るだけでいい(レシートもない)ので楽だし、そのスムーズさは心地よかったです。

2:T店には出入口が2ヶ所あるということを今回初めて知りました。

受け取りだけなら受け取りカウンターに近いほうの出入口を利用すればいいんだねッ!

3:商品にそえてくれた紙ナプキンは、こぼれたアップルパイの中身や汚れた手をふくにはちょっと足りなかったです。

トイレの近くに手を洗える所もありましたが、外出するときは油断せず自分でティッシュなど持ち歩いたほうが何かと安心ですね。

4:紙ストローでドリンクを飲んだのは、記憶が正しければ今回が人生で2回目なのですが、ふつうにおいしく飲めました。

ネット上では「ふやけてしまう」とか「味がまずくなる」とか悪評もあるみたいですが、長時間さしっぱなしにした場合の話かなと思います。

個人的には口当たりも味も特に違和感は感じなかったです

今後のチャレンジ方針

今回のチャレンジ・検証結果をふまえ、以下のような項目を念頭におきつつ、また次のチャレンジにつなげたいと思います。

  • 早朝は思ったほど混んでいないことがわかったのでまた行ってみる
  • 違うメニューも注文してみる
  • 席に着く前に冷静に返却場所を確認する
  • 店員さんにお礼を言う練習をもっとしていく(顔を見る練習も)
  • 店舗によって微妙に違う部分があるはずなので、他の店舗でも練習してみる
  • ティッシュやハンカチを忘れずに持ち歩く
  • 人前で食べることに慣れる(場数をふむ、メンタルケアする)

実際にチャレンジしてみて、他の店舗や他のチェーン店でも応用できそうなことがいくつか収穫できたのでよかったです。

こうして少しずつ積み上げていこうと思います。

とにかく場数をふんで慣れるしかない!

恐怖や不安をのりこえて1歩ふみ出した先には、おいしいものや楽しいことが待っているはずです。

この記事を書いた人
ウーラー

メンタル管理を意識することで、自己否定のかたまり⇒自己肯定感のかたまりへ奇跡の進化をとげた生命体。
もともと不器用なアナログ人間だったけど、ブログ運営をきっかけに徐々にデジタル文化も取り入れつつ、柔軟に自己改革中。
電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」に出会ってからは毎日読書を楽しみ、読書によるメンタル面の微妙な成長を日々実感している。
気まぐれに「おでかけチャレンジ」を実施中。

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