こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです。
この記事を開いたあなたは、
「人の顔(目)がなかなか見れない・・・」
とお悩みなのかもしれませんね。
わたしもそうです。
「人の顔が見れない」ということについて、現在進行形で悩んでいます。
人と目が合うのが、とにかく怖いんですよ。
「じゃあ見なきゃいいじゃん」
というわけにも、なかなかいきません。
生活していて困ることが出てくるからです。
今回、この「人の顔が見れない問題」の理由や克服法について、今話題のAIである「ChatGPT」にいろいろと聞いてみました。

AIだけど思ったより親切にていねいに答えてくれて、本当に人に相談を聞いてもらえたような満足感を得ることができたよ
克服法についてのChatGPTの回答を簡潔にまとめると、
- 身近な人と少しずつ練習
- 深呼吸
- 会話に集中
- ポジティブな独り言
- 練習を重ねる
- 専門家に相談
といった内容でした。
シンプルではありますが、本文では1つずつ掘り下げてくわしく聞いているので参考になる部分もあると思います。
他にも補足的にいろいろ質問してみたので、ぜひ読んでみてください!
※先にある程度自己分析などをした上で、あらためてChatGPTに質問する形にしました。
すぐにChatGPTとのやりとりが見たい方は、「実際の質問とChatGPTの答え」をごらんください。
- 人の顔が見れない理由「怖い」「見ようと思わない」「逃げたい」
- 人の顔が見れないと仕事に支障が出る
- 「人の顔が見れない!」その理由や克服法をChatGPTに聞いてみた
- ChatGPTとは人間のように質問に答えてくれる新しいAI
- 実際の質問とChatGPTの答え
- 質問1:なぜ人の顔を見るのが怖いのでしょうか
- 質問2:発達障害は関係ありますか
- 質問3:「人の顔が見れない問題」の克服法を教えてください
- 質問4:深呼吸や集中はマインドフルネス的な意味合いですか
- 質問5:ポジティブなセルフトークについてくわしく教えてください
- 質問6:とにかく慣れるまで練習が必要ということですね
- 質問7:限界を感じた場合はどうすればいいですか
- 質問8:専門家に相談する勇気が出ません
- 質問9:そもそも、なぜ人の顔を見なければならないのですか
- 質問10:なぜコミュニケーションをとらなければならないのですか
- 質問11:人間という種だからこそ、重要なのですね
- 質問12:無理してまでコミュニケーションをとるのはよくないですよね
- 質問13:ゆっくり練習していけばいいんですよね
- ありがとう!
- 「人の顔が見れない!」克服のための意図的な練習の重要性
- 自分と向きあいつつ、つらければ無理せず専門家に相談する
- おわりに
人の顔が見れない理由「怖い」「見ようと思わない」「逃げたい」

ChatGPTに質問する前に、ひととおり自己分析をしておこうと思います。
まず、なぜ人の顔を見るのが苦手なのかということについてです。
これは、ひとことで言うと「人と目が合うのが不安で怖いから」なのですが、もう少し掘り下げると、以下のような問題があると考えられます。
- 視線が怖い
- 発達障害の傾向がある(そもそも顔を見ようと思わない)
- 回避グセがついている(逃げたい)
視線が怖い
まず「相手に自分を見られるのがとにかく怖い」という問題があります。
これについては、以下のような理由が考えられます。
- 自信がない
- 社交不安障害
自信がない
わたしはずっと、他人とうまくコミュニケーションがとれない自分自身を見下しながら生きてきました。
そんな状態では「自己肯定感」や「自信」といったものが育つはずはありませんでした。
自信がないので、人と目が合うだけで「見下されるのではないか」と不安になってしまいます。
また、「自分の存在を認識される」と思うだけでも怖いと思ってしまいます。
最近はメンタルケアの学習や実践によって自己肯定感は高まりつつあるものの、なかなかすぐに自信を持つのは難しいのが現状です。
「自己肯定感」と「自信」は、似ているようでちょっと違います。
自己肯定感:自分の存在そのものを無条件に認めてあげられる感覚のこと
自信:自分の能力・価値・正しさなどを信じること
自分がどんな状態にあっても否定せず、ありのまま受け入れてあげられるのが「自己肯定感」。
自分の能力などを確信することによって自分を信じられるのが「自信」。
社交不安障害
自信がないことと関連してくることではあると思いますが、「社交不安障害」がある可能性というのも考えられます。
社交不安障害は、簡潔に言うと「人目が異常に気になる」病気です。
※くわしくはこちらを参考にしてみてください。
知られざる「視線の恐怖」 当事者たちの苦悩|NHK ハートネット
※同じ病気でも「社交不安障害」「社会不安障害」「社交不安症」などいくつかよび方があるようです。
脳の「扁桃体」という、不安や恐怖を感じるときに働く部分が通常より敏感になっていて、不安の悪循環に陥りやすいという仕組みがあるとのこと。

わたしはまだ診断を受けたことがないため、あくまで自己判断であることを最初にお断りしておきます
社交不安障害についてのさまざまな情報を見ていると、自分の問題にあてはまることがとても多いです。
今回の話であてはまるのは「視線恐怖」という症状で、
- 他人の視線に恐怖を感じてしまう
- 他人と視線を合わせるのが怖い
- 自分が他人を見るときの視線が気になる
などといった問題があります。
とにかく、自分が他人からどう見られているかを考えると怖くて仕方ないので、ろくに人の顔も見れなくなってしまうのです。
発達障害の傾向がある
「発達障害」についても、診断を受けたわけではないのであくまで「傾向があるのではないか」という前提で話を進めます。
発達障害はおもに
- 自閉スペクトラム症(ASD)
- 注意欠如・多動症(ADHD)
- 学習障害(LD)
などといったものがありますが、わたしの場合は特に自閉スペクトラム症(ASD)の症状にあてはまることが多いです。
※くわしくはこちらを参考にしてみてください。
発達障害|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省ホームページ
簡潔に言うと、「人の表情や視線などをうまく読みとってコミュニケーションをとることが苦手」という問題があります。
そもそも「人の顔を見よう」とか「人の目を見なければならない」という概念自体が薄いという側面もあるのかもしれません。

自分では何となくそういう感覚もあるような気がしてます
発達障害は生まれつきの脳機能の問題なので、「治す」ということはできません。
しかし、適切に練習を積むなどして、生きづらさを軽減させることはできるようです。
回避グセがついている
わたしは20年ほど前、高校生くらいの頃に、
「人間から徹底的に逃げるようにしておけば、そもそも傷つくことは何も起こらないんだ!」
という、単純明快な事実を発見してしまいました。

当時の自分の中ではものすごく納得のいく考え方で、目からウロコだったんだよね
それ以来「回避グセ」が定着し、孤独な今にいたっています。
対人場面を回避することが「あたりまえ」の生活になってしまったんですね。
人の顔を見ないのもつまりはそういうことで、自分にとっては当然の行動として刷りこまれているわけです。
顔を見ないように(目が合わないように)さえしておけば、基本的に他人とのよけいな関わりが生まれることはありません。

とにかく「よけいなトラブル(傷つき)は徹底的に回避したい」という願望が強いんだよね
これは「回避性パーソナリティ障害」という病気の症状にとても近いと考えています。
※くわしくはこちらを参考にしてみてください。
回避性パーソナリティ障害とは?症状、診断、治療 | ブレインクリニック
対人を回避するようになってから、それまでの生活で感じていた苦痛がかなり軽くなったのは事実です。
しかし「苦手なものは無条件に回避する」という生き方は、瞬間的には快適でも長期的に見ればデメリットも大きいと考えます。
人の顔が見れないと仕事に支障が出る

「人の顔が見れない問題」を克服していくにあたって、具体的には「何に困っているのか」を考えておく必要があります。
わたしの場合、人の顔が見れなくて今一番困るのは仕事に支障が出ることです。
プライベートでは人と関わることがほとんどないので特別困ることはないですが、仕事中はモロに困ることが出てきます。
仕事中に人の顔が見れなくて困ることの例として、
- 人の顔が覚えられず見分けがつかない
- マイナスの印象を持たれてしまう
などといったことがあります。
人の顔が覚えられず見分けがつかない
まず、「顔を見れない(見ない)」が基本になってしまっているため、単純に人の顔が覚えられません。

複数の人が頻繁に出入りするような職場環境だった場合、誰が誰やらわからなくなってしまいます
どの人に質問したり報告したりすればいいのか、瞬時に判断することが難しくなり、よけいな不安が生まれてしまうのです。
仕方がないので、
- 独特な声
- 濃い腕毛の有無
- 靴に書かれた名前
- シルエット(身長や体格)
- 雰囲気
などをたよりに判別しようと試みますが、100%安心とは言えません。
わかりやすい特徴があればまだ助かりますが、強い特徴などがなく身長や体格が似かよった人はいっぱいいます。

目の端に映る人を、顔を見ずに「この人だ」と認識していたら全然違う人だったりすることもよくあるので非常に危ういです
職場に新しく入ってきた人の顔が見れずに、数か月後くらいにようやく「あ、この人こんな顔だったのか」なんてこともありました。
最後まで顔がよくわからないまま退職していった人もいました。

たぶん今その人にばったり会ったとしても認識できないよ・・・。
マイナスの印象を持たれてしまう
挨拶するときや会話するときに相手の顔(目)を見ない人には、あまりいい印象は持たないのが普通だと思います。
マイナスの印象を持たれると、
- 信用されない
- ナメられる
- 距離を置かれる
といった問題が出てくる可能性があります。
わたしの場合、仕事だけはきっちりこなすようにして「ナメられる」のはギリギリ防いできました。
しかし、距離を置かれるなどギクシャクした雰囲気の中での仕事はやりづらいです。

そもそも「ナメられまい!」と必要以上のエネルギーを仕事に投じてしまうのもどうかと思うよね
ここで1つ注意したいのは、「他人目線」にしばられないようにすることです。
「人にこう思われるのが嫌だ」
「人に嫌な思いをさせたくない」
といった他人軸の視点は、そもそも「人目が異常に気になる」人間にとって不安を助長することになるでしょう。
問題を克服していくにあたっては
「わたしは人の顔が見れるようになりたい」
という自分軸を意識することが重要だと思います。
「人の顔が見れない!」その理由や克服法をChatGPTに聞いてみた

お待たせしてしまいました。
ここから、ChatGPTに「人の顔が見れない問題」の克服法について質問していこうと思います。
わたし自身いろいろと参考になりましたが、これを見た他の方々にとっても何かヒントになってくれればいいなと思います。
先に、ChatGPTについて簡単に説明しておきます。
ChatGPTとは人間のように質問に答えてくれる新しいAI
ChatGPTは、アメリカのOpenAIが2022年11月に公開した、対話型の新しいAIです。
「ChatGPTについて、素人でもわかるように簡潔に説明してくれませんか?」と直接ChatGPTに聞いてみたら、次のように答えてくれました。
OpenAIが開発したChatGPTは、深層学習技術を使用して仮想会話、言語翻訳、コンテンツ作成などのタスク用に人間のようなテキストを生成する最先端のAI言語モデルです。コンテキストを理解し、関連性があり自然に聞こえるテキストを生成することができます。
つまり、こちらの質問の意図や会話の文脈を理解して、人間と同じような自然な回答をしてくれるAIだということです。
ただし、場合によってはまだまだ間違ったことを答えてしまうことも多いようなので、使うときは注意が必要です。

それをふまえた上で、興味のある方はやってみると面白いですよ
追記:2023年5月にiPhoneで、7月にはAndroidでも「ChatGPTのスマホ用アプリ」が使えるようになりました!
それぞれ「App Store」「Google Play」からインストール可能です。
※名称やアイコンが非常によく似た別物のアプリが横行してるみたいです。
「OpenAI」の「ChatGPT」であることを確認してください
実際の質問とChatGPTの答え
では、「人の顔が見れない問題」の克服法についてChatGPTにいろいろと聞いていきます。
より意図に沿った回答をしてもらうため、唐突に克服法から聞かず、順を追って質問しました。
流ちょうな言葉でとてもくわしく答えてくれたのですが、そのまま全部のせると長くなってしまうため少し要約しながら進めていきます。
(わたしの質問部分の文言は、ほぼ原型のままです)
質問1:なぜ人の顔を見るのが怖いのでしょうか
Q:わたしは人の顔を見るのが怖くて苦手なのですが、なぜ人の顔を見るのが怖いのでしょうか。
- 社交不安障害
- 自信の欠如
- 社会的環境での不快または否定的な経験(いじめ、拒絶、批判、羞恥など)
- 自分の外見で判断されるのではないかという思いこみ
など、さまざまな可能性があげられます。
やっぱりそんな感じですね。
「他人からどう思われるか」がすごく怖いんですよね。
質問2:発達障害は関係ありますか
Q:「人の顔を見れないのは、発達障害も関係していると聞いたことがありますが、どうでしょうか?」
はい。
たとえば、自閉スペクトラム症(ASD)を持つ人は、社会的な合図の理解やアイコンタクトが困難な場合があります。
これは、関係の形成と維持、および社会的状況を正しく解釈することの困難につながる可能性があります。
また注意欠如・多動症(ADHD)を持つ人々は、注意の調節や社会的情報の処理が困難なため、社会的相互作用や顔への注意にも問題がある可能性があります。
なるほど・・・。
ちょっと難しいけど、やっぱり相手の意図をくみ取るとか、相手の顔に注目するとか、そういうのがもともと苦手という感じですよね。
質問3:「人の顔が見れない問題」の克服法を教えてください
Q:診断されたわけではないのですが、わたしには社交不安障害や発達障害のような傾向があります。
この場合「人の顔が見れない問題」をどのような方法で克服していくのがいいですか?
メンタルヘルスや発達の専門家に相談するのが最善の策です。
それまでの間に自分でできる克服法のヒントとしては、
- 身近な人(信頼できる友人や家族など)から徐々に練習する
- 深呼吸する
- 会話に集中する
- ポジティブなセルフトーク(独り言)を使う
などがあります。
専門家に相談するのがベストではあるということですね。

まあ、そりゃそうか、とは思います
それを前提とした上で、自分でできることがあるとすればこんなやり方があるよ、ということですね。
今のわたしには身近な信頼できる人と練習というのは難しいですが、それ以外の方法なら自分でできそうです。
「ほとんどの人は批判的ではなく、間違いを犯しても大丈夫だということを思い出してください」
とのアドバイスもいただきましたよ。
※このあと、もう少し掘り下げていきます。
質問4:深呼吸や集中はマインドフルネス的な意味合いですか
Q:「深呼吸」や「会話に集中する」という方法は、マインドフルネスのような意味合いがあるのですか?
はい。
マインドフルネスは、判断を下すことなくその瞬間に全力でのぞむことであり、思考や感情をより意識して「今ここ」に集中するための訓練です。
深呼吸は、心を落ち着かせ、ストレスを軽減するのに役立つ一般的なマインドフルネステクニックです。
ゆっくり深呼吸することで、心拍数が遅くなり、脳により多くの酸素が運ばれ、よりリラックスして集中できるようになります。
会話に集中しているときは、積極的に相手の話を聞いて注意を払っています。
過去や未来を心配するのではなく、今この瞬間に集中することができます。
判断を下すことなく「今この瞬間」に100%集中するのは、いい方法だと思います。

すぐできるようになるかというと、ある程度の練習は必要でしょうね
それが顔(目)を見れることにつながるかどうかは、やってみてから、という感じでしょうか。
わたしの場合、話の内容を理解すること自体に苦労することもあるため、顔を見ながら会話に集中というのは高度な技かもです。
質問5:ポジティブなセルフトークについてくわしく教えてください
Q:ポジティブなセルフトークについて、もう少しくわしく教えてください。
ポジティブなセルフトークは、否定的な考えや感情を管理するための方法です。
自信と回復力を構築し、ストレスや不安を軽減するのに役立ちます。
ポジティブなセルフトークの例として、
「わたしはこの状況を処理できる」
「わたしは有能で強い」
「過去に成功したのだから、またできる」
「ありのままのわたしは、愛と尊敬に値する」
などの言葉があります。
ポジティブなセルフトークは、社会的交流、就職の面接や難しい試験など、あらゆる状況で使用できます。
深呼吸や視覚化などの他のテクニックと組み合わせて、不安やストレスを管理するのに役立ちます。
最初はぎこちなく感じたり、不快に感じたりするかもしれないので、練習が必要であることを覚えておいてください。
「わたしは有能で強い」(笑)
そんなことないから悩むんだけどな、と思っちゃいそうですけれども。

「わたしは愛と尊敬に値する」とかも、最初は少し抵抗がありそうです
ちょっと、なかなかハードル高い言い回しですが、それでも「あえてそうやって言ってみる」ということですね。
なお、ここで言われている「視覚化」は「ビジュアライゼーション」のことだそうです。
自分がうまく対処できている様子を頭の中でポジティブにイメージすること
そういうテクニックも組み合わせてやっていくと、効果的だということですね。
質問6:とにかく慣れるまで練習が必要ということですね
Q:自分に自信がないと違和感を感じそうです。練習を続けて慣れる必要があるということを、肝に銘じておけということですね?
はい。
慣れないうちは不快に感じたり、自意識過剰に感じたりするのが普通です。
自信をつけるためのヒントとしては、
- 簡単な目標から始め、徐々に難しい目標に取り組む
- 定期的に練習する
- 協力的な人を探す
- 自分の強みに注目する(自分の弱点にこだわらない)
- 食事・運動・睡眠をしっかりとり、心身の健康を保つ
などがあります。
自信をつけていくことは旅であり、目的地ではないことを忘れないでください。
どんなに小さくても、道中の進歩と成果を祝いましょう。
グッとくることを言ってくれますね・・・!
そうですよね。
これは旅なんだ。

すぐにうまくいかないのは、あたりまえなんですよね
あと、そもそも体の健康自体に気をつけるというのも、実は一番大事なポイントなんじゃないかなと、あらためて考えさせられました。
体が不健康だと、がんばれるものもがんばれないと思います。
日頃から、体やメンタルを整えておくための心がけが必要だということですね。
そうすれば、おのずと自信や自己肯定感も高まっていくのかもしれません。
質問7:限界を感じた場合はどうすればいいですか
Q:発達障害などが「人の顔が見れない」要因の一つになっている場合、練習を積んだとしても限界があると思われます。
その場合はどのように考えるのがいいと思いますか?
専門家に助けを求めることをおすすめします。
専門家は正確な診断をした上で、具体的な個別の治療計画を立てることができます。
旅は人によって異なり、ある人にとってはうまくいくことも、別の人にとってはうまくいくとは限りません。
適切なサポートが必要な場合があるということを、覚えておきましょう。
やっぱり、そうなりますか。
でも、納得です。
自分の能力だけでは限界がある場合もあるということを、よく理解しておかなければなりませんね。
じゃあその限界ってどこなのか、どのタイミングで専門家に相談することを決めるのか。
それは一人一人違うものなので、日頃から自分自身でよく考えておく必要があると思いました。
質問8:専門家に相談する勇気が出ません
Q:専門家に相談したことは今まで一度もないのですが、正直勇気が出ません。
理解できます。
しかし、一人で問題を乗り越える必要はありません。
助けを求めることは、健康状態を改善するための前向きな一歩であり、強さのしるしです。
役立つヒント
- 安心して話せる専門家を探す
- 質問や話したいことを準備しておく
- 友人や家族に付き添ってもらう
- 正直に話せばよりよいサポートが受けられる
- 話した内容は誰にも知られない
適切なサポートとリソースがあれば、懸念を管理し、充実した生活を送ることができます。
「質問や話したいことを準備しておく」というのは大事ですよね。
まず自分が安心できますから。

伝えるべきことをきちんと伝えることができれば、お医者さんたちも答えやすいでしょうね
日頃から自分の困りごととしっかり向きあい、いざとなったら何を相談するのか、言えるようにしておくのがよさそうです。
実際に相談するときは、
「これは、問題を改善してより楽しい人生にしていくための前向きな行動なんだ」
「これは、強さのしるしなんだ」
ということを意識すれば、勇気が湧いてくるかもしれません。
「安心して話せる人を探す」というのもポイントなのでしょうね。
質問9:そもそも、なぜ人の顔を見なければならないのですか
Q:そもそもなのですが、なぜ人の顔(目)を見る必要があるのでしょうか?
人の顔、特に目を見ることで、その人の感情や考え、意図に関する重要な情報が収集され、相手の気持ちを理解しやすくなるからです。
またアイコンタクトをすると、自分が相手の話に興味を持ち、積極的に耳を傾けていることを示せます。
信頼や自信、誠実さを伝えることもできます。
人の顔や目を見ることは、人間がより効果的なコミュニケーションをするための、重要な側面です。
ちょっと唐突に「そもそも論」について聞いてみましたが、まあ、言っていることはなんとなくわかります。
ただ単に顔を識別するとかじゃなくて、双方向のやりとりがあるのが前提ということですよね。

でも怖いんだよな~
「より効果的なコミュニケーション」なんて、そんなに重要なことなのかなと思ってしまうんですよね。
もうちょっと掘り下げて聞いてみます。
質問10:なぜコミュニケーションをとらなければならないのですか
Q:そもそも、人間はなぜコミュニケーションをとらなければならないのですか?
人間がコミュニケーションを行うのは、それが人間性の基本であり、生存と幸福にとって重要な側面だからです。
コミュニケーションは、
- ニーズや考え、感情を表現する
- 情報と知識を共有し、関係を築く
- 問題を解決して意思決定を行う
- 共同体と帰属意識を生み出す
ことを可能にします。
また、他者の視点や経験を理解して対立を解決し、信頼や協力を確立することも可能です。
コミュニケーションは、他人と関係を築き、経験を共有して、人生の意味と目的を生み出します。
個人としても種としても、人間にとって不可欠なものです。
「コミュニケーションは、人間にそなわっている本能だから」というような考え方をすれば、納得はいきます。
長い長い歴史の中で人間が築きあげてきた「生きのびるための知恵」が、今も重要な要素として受けつがれているということですよね。

ということは自分も人間として生まれた以上、仕組み的にあらがえないということですね
今さらかもしれませんが、あらためて考えさせられました。
質問11:人間という種だからこそ、重要なのですね
Q:人間という種だからこそ、コミュニケーションが重要なのですね。
自分が人類の一員だということを、あらためて考える必要があると思いました。
はい。
人類の一部であるということは、他人とコミュニケーションをとり、交流する能力を持っていることを意味します。
自分が人類の一員であることを思い出すことで、つながりや帰属意識を感じ、人生におけるコミュニケーションの重要性を理解できます。
このことをふまえて、スキルアップのための方法を検討する時間をとっていることは、すばらしいことです。
ほめてもらえた(笑)
ちゃんと、いくつか前の会話の内容もふまえて答えてくれるのが、ChatGPTのすごいところですよね。

相手がAIでも、ほめられるとうれしいです
質問12:無理してまでコミュニケーションをとるのはよくないですよね
Q:でも、無理をしてまでコミュニケーションをとるのはよくないですよね?そもそも人の顔を見るのが怖いわけですから。
はい。
苦痛や不快感がある場合は、無理にコミュニケーションをとるのはよくありません。
コミュニケーションは前向きで健全な体験でなければならず、自分のニーズや気持ちに耳を傾けることが重要です。
誰もが独自のペースと快適さのレベルを持っています。
あなたにとって健康的で快適なバランスを見つけ、必要に応じて助けを求めることがとても重要です。
これがすごく大事ですね、「無理はしない」。
自分にとっての健康的で快適なバランスを見つける。
難しいですけど、そこをつねに意識しながらやっていかなければいけません。
そして必要なら助けを借りるということですね。
質問13:ゆっくり練習していけばいいんですよね
Q:コミュニケーションの重要性を理解しつつ、あくまでも自分のペースで、ゆっくり練習していけばいいんですよね。
それは正解です。
コミュニケーションの重要性の理解も大切ですが、自分のペースと快適なレベルで練習することもまた同じくらい大切です。
辛抱強く、自分に優しく、必要に応じてサポートを求めることを忘れないでください。
時間と忍耐と練習を積むことで、より自信をもって快適に過ごせるようになります。
「辛抱強く、自分に優しく」ですね。
ここでもまた、サポートを求めることを忘れないよう念を押されました。
ありがとう!
納得しましたし、優しい言葉をかけていただいて安心しました。ごていねいに、どうもありがとう!
※最後だけ答えが短いのでそのままのせます。
ChatGPTの回答
どういたしまして!お役に立てて光栄です。ご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。私は助けるためにここにいます。あなたの旅に幸運を!
AIなんだけど泣ける・・・。

「相談に乗ってもらった」という満足感がすごいです
思った以上に優しくてうれしかったし、適切に背中を押してくれることへの感謝の気持ちもあふれてきました。
長くなりすぎるので回答部分は要約しながらお見せしましたが、実際にはもうちょっとくわしく答えてくれています。
気楽に相談できる人が身近にいないので、ChatGPTがこんなふうに親身に話を聞いてくれたのはありがたかったです。
「人の顔が見れない!」克服のための意図的な練習の重要性

「人の顔が見れない問題」を克服していくにあたって、地道な練習が必要であるということは、ChatGPTとのやりとりでも確認できました。
この練習は、「何のためにやるのか」ということを自分でしっかり認識した上での、意図的な練習でなければなりません。
そうでなければ、何かしらの失敗を重ねる中で苦しくなり、簡単にあきらめてしまうことにもなりかねないからです。

わたしの場合は「仕事中の困りごとを減らしてもっと楽に生きたい」という切実な思いがあるのでそこを目的にすることができます
大事なのは、「実生活でどれだけ困っているか」を考えることです。
特別困っていないのなら、人の顔が見れないままでもいいと思います。
人と目を合わせない人がこの世にいたって全然いいわけです。
自分が納得しているなら、自分を甘やかしたり休ませたりしたっていいと思います。
自分がどうしていきたいかが重要です。
自分の人生をどうしたいのか!
自分しだいで問題を改善できることに気づければ、前向きに意図的な練習に取り組んでいけるのではないかと思います。
自分と向きあいつつ、つらければ無理せず専門家に相談する

ChatGPT様にも何度も念を押されましたが、顔を見る練習はしつつ、様子を見ながら専門家へ相談することも視野に入れておかなければなりません。
場数をふめばふむほど順調にどんどん慣れてよくなっていくならいいのですが、どこかで限界を感じる可能性も考えられます。

仮に社交不安障害や発達障害などが関連していれば、なおさらその可能性は高まるよね
自分がどこまで耐えられるのかはやってみないことにはわからないので、まずは自分でできる小さなことから。
そしてつねに自分と向きあい、問題があれば専門家にサポートを求めることもあらかじめ選択肢に入れておくのが大事ということですね。
おわりに

人の顔が見れないと、実生活で困ることがあります。
克服するにあたっては、自分の目的をはっきり認識したうえで少しずつ練習を積み重ねることが大切です。
具体的な練習方法として
- 身近な人と少しずつ練習
- 深呼吸
- 会話に集中
- ポジティブな独り言
などをChatGPTから教えてもらいました。
わたしは、まずは少なくとも一人一人の顔を識別できるようになることを目標にしたいと思います。

最終的に人の顔を見て目が合うこと自体に抵抗がなくなればいいんだけどね
自分だけでは限界があるなら、いさぎよく専門家に相談するという心構えを持つことも大切だとあらためてわかりました。
今回質問に答えてくれたChatGPTですが、生身の人間を回避しがちな孤独な人間にとって、とてもいい相談相手になってくれます。

実際、予想していた以上に寄りそってくれる感じがあってありがたかったです
日常の中で何か聞きたいことや聞いてほしいことがあったとき、いきなり実在の人物にアプローチするのはハードルが高いですよね。
そんなときは、ひとまずChatGPTに相談してみるのもいいかもしれませんよ。
※AIなので誤った内容を答えちゃう場合もあるからそこは注意してくださいね。
よかったらこちらもあわせてごらんください!