
こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです。
読書を習慣にしたいのは山々だけど、
「時間やお金がない…」
「本の置き場所がない…」
「何を読んだらいいかわかんない…」
と悩んでいませんか?
「Kindle Unlimited」は、低コストで多彩なジャンルの本を読み放題できる電子書籍サービスです。

わたしはKindle Unlimitedのおかげで、読書ほぼゼロ状態から年間100冊以上読めるくらいには読書習慣が身についたよ
読書すればするほど知識が定着し、メンタル面の管理もグッとしやすくなったと実感しています。
このブログを訪れた人の中には、「生きづらさ」を解消するために読書を始めたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

Kindle Unlimitedは、心理学や精神医学などメンタル系の読み放題本も豊富にそろっているのでおすすめですっ
この記事では、Kindle Unlimitedの概要と、おさえておきたいメリットやデメリット、基本的な使い方などを紹介します。
Kindle Unlimitedの何が便利なのか、何に注意しておくべきかがわかるので、サービス利用を検討するときの参考にしてください。
※本記事の内容は2025年7月現在の情報にもとづいて作成しています。
Kindle Unlimitedとは月額制の「持ち歩ける図書館」

まずはKindle Unlimitedの基本情報から紹介します。
「Kindle Unlimited」は、月額980円(税込)を払うと対象の電子書籍が読み放題になるAmazonのサービスです。
Amazonのアカウントと、スマホやタブレットなどの電子書籍が読める端末があれば簡単にKindle Unlimitedを始められます。
Kindle Unlimitedとは、
時間や場所にとらわれず、自由に本を借りたり返したりできる「持ち歩ける図書館」のようなもの
と考えるとわかりやすいと思います。

その便利さに感謝して毎月お金を払うという感じです!
読み放題の対象本は500万冊以上でジャンルも多彩
「Kindle」は、本のカテゴリーがとても充実しています。
以下はKindle本のカテゴリー一覧です。
文学・評論 | 人文・思想 | 社会・政治 |
ノンフィクション | 歴史・地理 | ビジネス・経済 |
投資・金融・会社経営 | 科学・テクノロジー | 医学・薬学 |
コンピュータ・IT | アート・建築・デザイン | 趣味・実用 |
スポーツ・アウトドア | 資格・検定・就職 | 暮らし・健康・子育て |
旅行ガイド・マップ | 語学・辞事典・年鑑 | 教育・学参・受験 |
絵本・児童書 | マンガ | ライトノベル |
BL | タレント写真集 | エンターテイメント |
雑誌 | 楽譜・スコア・音楽書 | アダルト |
これら豊富なKindle本の一部が「Kindle Unlimited」つまり読み放題の対象になります。
公式ページによると、500万冊以上(※)が読み放題の対象になっているとのこと。
※洋書や雑誌・マンガなども含む。

前は200万冊といわれてたんだけどさらに増えてパワーアップしたらしい…Kindle Unlimitedはまだまだ進化中!
読み放題の対象本は毎月更新される
Kindle Unlimited対象本のラインナップは毎月更新されます。
新しく読み放題の対象になる本が追加される一方で、先月まで読めた本が対象外になることもあります。
すでに借りている本は返却するまで読み放題できるシステムになっているので、途中でラインナップが変わっても安心です。

読みたい本が読み放題の対象になっているのを見つけたら即ダウンロードしておくのがおすすめだよ
とはいえ、すべての対象本が月ごとにコロコロ変わるわけではありません。
長期間にわたり読み放題の対象になり続けている本もあれば、なかなか読み放題にならない本もあります。
Kindle Unlimitedのメリット

Kindle Unlimitedのメリットは以下のとおりです。
- 読み放題対象タイトルが豊富で質もいいので飽きない
- 少ないコストで多くの本が読める
- 20冊同時に借りられるので気楽に並行読書できる
- 初めての利用なら30日間無料でお試しできる
Kindle Unlimited愛用者として、ユーザー目線でおすすめポイントを紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
読み放題対象タイトルが豊富で質もいいので飽きない

「読み放題サービスって、つまらない本しか読めないんじゃないの?」と警戒している人もいるかもしれません。
Kindle Unlimitedには、ベストセラーの本や有名な本などを含め、質のいい本もばっちり用意されています。

時代とともに対象本はどんどん豊富になってきているそうです
例えば『ハリーポッター』シリーズなどの有名な本も対象になっていたりします。
対象になったり対象から外れたりを頻繁にくり返している本もあるので、その都度確認はしてくださいね
メンタルヘルス系や自己啓発系、学習系など、実生活に直接役立つような有益な本もあふれています。
これだけのバラエティーとボリュームがあれば、自分にあった良質な本が必ず見つかるはずです。
少ないコストで多くの本が読める

コストパフォーマンスのよさもKindle Unlimitedのメリットとして外せません。
Kindle Unlimitedの月額は980円。
本の値段といってもいろいろありますけど、だいたい月に2冊も読めれば元は取れるくらいの金額と言えます。

Kindle Unlimitedは本を「借りる」形なので買った場合との単純比較はできないけど、お得感は十分得られるはず!
読めば読むほどお得感
参考までに、わたしの場合は現時点で月平均10冊くらいは読めているので、1冊あたりにすると約98円です。
わざわざ遠い図書館に足を運ぶ労力や交通費、書店で紙の本を買う場合の金額などを考えると、激安プライスではないでしょうか。

より安く、より多く読もうというモチベーションにもつながるし、980円は絶妙で魅力的な価格だと思います
定額なのでやりたい放題できるのもありがたいところ
Kindle Unlimitedの対象本ならいくらダウンロードしても月額は980円しかかかりません。
そのためもし読み始めた本がつまらなかったら、気兼ねなく途中で返却して別の本を借りまくることだってできます。
時間も場所もお金も気にせず、まさに図書館の本を自由にあさるような感覚で必要な本を探せるのでとても便利です。

自分にあう読みやすい本やおもしろそうな本を気楽にじゃんじゃん読んでみるといいよ~
20冊同時に借りられるので気楽に並行読書できる

Kindle Unlimitedの対象本は、データをダウンロードするとKindleアプリ内の「ライブラリ」というところに保存されます。
※Kindleアプリについては後述します。
ライブラリに1度に保存できるKindle Unlimited対象本の上限は、20冊まで。
1度に20冊って、「ちょっとずつ読書を始めてみよう」という段階の人にとっては十分すぎる数だと思いませんか。

以前は10冊が上限だったけど、20冊までダウンロードできるように改善されたんだって!
20冊同時にストックしておけることで得られる最大のメリットは、幅広い「並行読書」が可能になることです。
飽きっぽい人へ「並行読書」がおすすめ!
「1冊の本だけをひたすら読みつづけるのは苦痛だ!」という人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
わたしもまさにそうなのですが、20冊もストックがあると、飽きたらどんどん他の本に移ればいいので読書が苦になりません。

おかげでスムーズに読書が進み、結果的にたくさんの本が読めるようになりました
心が疲れやすい人は、集中力が続かないこともよくあると思います。
本を多めにストックしておいて、そのときの気分で読みやすい本を読むスタイルにすれば、気楽に読書を続けられますよ。
並行読書は理解を深めるのにも役立つ
また並行読書では、複数の本から同時進行的に情報が入ってくるため、
- 情報どうしを関連づけて内容が身につきやすくなる
- 内容を理解しやすくなる
- 視野が広がる
といったメリットも得られます。
20冊もの並行読書というのは、紙の本だとかさばって、なかなかできませんよね。
これがスマホの画面上だけで完結するというのは、電子書籍であるKindle Unlimitedならではの大きなメリットです。
※電子書籍には、本の置き場に困らないこと以外にもさまざまな利点があります。
以下の記事に電子書籍のメリットをまとめてありますので、あわせてチェックしてみてください。
初めての利用なら30日間無料でお試しできる

Kindle Unlimitedは、初めて登録する場合「30日間の無料お試し期間」を体験できます。
Kindle Unlimitedが自分にあっているサービスなのかどうか、事前にタダでじっくり検討できるので安心です。

アプリの使い心地や対象本の品ぞろえなど、無料期間中に気になる部分をガンガンチェックしてみてね
もし「あわないな」と思っても、30日間の期限内に解約すれば、翌月以降の料金ももちろんかかりません。
※解約しないでおくと、翌月以降は自動的に料金が引き落とされるしくみになっています。
Kindle Unlimitedはこちらから登録できますのでよかったらどうぞ~
Kindle Unlimitedのデメリット

Kindle Unlimitedのデメリットは以下の3つです。
- 「シリーズものは一部だけが読み放題」が多め
- 新刊が無料で読めることはあまりない
- いつどの本が読み放題になるかはわからない
「思ってたのとちがった!」とならないよう、Kindle Unlimitedの注意点も頭に入れておいてくださいね。
「シリーズものは一部だけが読み放題」が多め
Kindle Unlimitedは、シリーズ化された本を全巻読むのにはあまり向いていないと言えます。
シリーズの一部だけが読み放題で、残りは対象外で有料(個別に支払いが必要)というパターンが多いからです。
特にマンガをKindle Unlimitedでガッツリ読もうとするのはあまりおすすめできません。
「1巻目しか読めない」とか、「6巻目まで読めたけど7巻目からは有料」とかになってしまいます。
上下に分かれている本などでも、「上巻だけ読み放題で下巻は対象外」となっていることがけっこうあります。
わたしが登録したてのころに読んだ「はてしない物語」は「上」が読み放題で「下」は対象外でした。

上を読み終わったところで下が有料だということに気づいたから、いまだに物語の結末がわからずじまい
ちなみに『ハリーポッター』シリーズは全巻読み放題(※)なので、すべてのシリーズものにあてはまるわけではありません。
(※2025年現在の情報です)
読みたい本が決まっている場合、読み放題の対象になっているか事前に確認してからKindle Unlimitedに登録すれば安心ですね。
新刊が無料で読めることはあまりない
Kindle Unlimitedでは、新しく出た本が読み放題の対象になることはあまりないようです。
すでにめちゃくちゃ本を読んでいるような人にとっては、物足りなさを感じる部分かもしれません。
でもわたしはこの記事を「これから読書習慣をつけようとしている人」に向けて書いています。

読書に慣れていない人はまず読む練習も兼ねて、今対象になっている本から読んでみるだけでも十分かと!
心の問題や自己啓発など、普遍的な内容をあつかった本であれば、必ずしも最新の本である必要はないと思います。
普遍的なテーマだからこそ、何年も前の本が心に響くこともあるでしょう。
Kindle Unlimitedは対象本がとにかく豊富ですから、まずは既存の本から気になるものを探して読んでみてくださいね。
いつどの本が読み放題になるかはわからない
Kindle Unlimitedでは、「いつどの本が読み放題の対象になるか」は教えてくれません。
自分でコントロールできない部分なので、運まかせのような雰囲気があります。

そのぶん「あっ、あの本が読めるようになってる!」っていうサプライズ感もあっていいんだけどね
逆に今まで読み放題だった本が対象から外れるのを把握するのもまた難しいです。
定期的に「読み放題が終わる予定の本」みたいなお知らせは来るものの、いまいち把握しづらいんですよね。
気を抜いてると、ついこの前まで読み放題だった本が突然対象から外れていたりすることはよくあります。

すでに借りてる本は返すまでは読み放題だから安心してね
読みたい本がKindle Unlimitedの対象になっているのを見つけたら、念のため早めにダウンロードしておきましょう。
他の電子書籍読み放題サービスとのちがい

ここまでKindle Unlimitedの概要やメリット・デメリットをお伝えしてきました。
次に、Kindle Unlimitedと他の電子書籍読み放題サービスとのちがいについて、具体的な数字などを比較しながら紹介します。
まずはKindleを展開するAmazonで利用できるもうひとつの電子書籍読み放題サービス「Prime Reading」との比較。
それから、他社の電子書籍読み放題サービスをいくつかピックアップして、特徴を表にまとめたものを見ていきます。
「Prime Reading」とのちがい「冊数」と「利用料」
Amazonでは、プライム会員に登録している人が利用できる「Prime Reading」という読み放題サービスも存在しています。
「Kindle Unlimited」と「Prime Reading」のおもなちがいは
- 読み放題の対象の冊数
- 同時に借りられる上限の冊数
- サービスの利用料
です。
読み放題対象タイトル数 | 同時に借りられる上限数 | 利用料 | |
---|---|---|---|
Prime Reading | 1000冊以上 | 10冊まで | 月会費600円 または年会費5900円 |
Kindle Unlimited | 500万冊以上 | 20冊まで | 月額980円 |
対象タイトル数は、まさにケタちがい。

プライム会員は読み放題以外にもさまざまなAmazonのサービスを受けられるという魅力はあるものの…
「これからじゃんじゃん読書するぞ!」という人にはやはり対象タイトルが豊富なKindle Unlimitedのほうがおすすめです。
他社の電子書籍読み放題サービス比較
電子書籍の読み放題サービスは、各サービスごとに得意分野があります。

だから自分の読書目的にあったサービスを選ぶことがとても大切なんです
いくつかの特徴的な電子書籍読み放題サービスをピックアップして以下の表にまとめてみました。
読み放題サービス自体にあまりなじみのなかった人は、サービス利用を考えるときの目安にしてみてください。
サービス名 | 月額料金(税込) | 無料体験できる期間 | おもなジャンル | 読み放題対象冊数 | ストックできる冊数 | 利用目的 |
---|---|---|---|---|---|---|
Kindle Unlimited | 980円 | 30日間 | 文芸/ビジネス/実用/専門/ 児童/マンガ/雑誌/ラノベなど | 500万冊以上 ※洋書含む | 20冊まで ※1度借りた本は返却するまで 読み放題を継続できる | 幅広いジャンルの本をまんべんなく読む (知識の習得、自己啓発、情報収集、趣味、娯楽) |
BOOK☆WALKER読み放題 | ・1100円(MAXコース) ・836円(マンガコース) | 14日間 | マンガ/雑誌/ラノベ/文芸/ 新文芸/実用など(MAXコース) | 5万冊以上(MAXコース) | 150冊まで | マンガやラノベをメインに読む (娯楽要素が強め) |
シーモア読み放題 | ・1480円(読み放題フル) ・780円(読み放題ライト) | 7日間 | マンガ/雑誌/小説/実用/ラノベなど (読み放題フル) | 18万冊以上(読み放題フル) | ストックは不可 (1冊ずつブラウザで読む) | マンガやラノベをメインに読む (娯楽要素が強め) |
auブックパス | ・618円(総合コース) ・418円(マガジンコース) | 30日間 | マンガ/雑誌/小説/ビジネスなど (総合コース) | 不明 (auブックパス自体が取り扱う 総数は120万冊以上) ※マガジンコースは300誌以上 | 端末本体のストレージ容量分まで ※読み放題期間が終了した時点で その本は利用不可となる | ほどよく読書する (自己啓発、情報収集、趣味、娯楽) |
dマガジン | 580円 | 31日間 | 雑誌のみ | 2400誌/4300冊以上 | 冊数の制限はないが、雑誌ごとに設定された 配信期間が終了すると自動的に削除される | 雑誌をたくさん読む (情報収集、趣味、娯楽) |
上記以外にも複数の読み放題サービスを調べたところ、マンガや雑誌の品揃えをアピールしているサービスが多い印象でした。
Kindle Unlimited以外のサービスでは、実用書や小説などの取り扱いはあっても読み放題できる本は限られている場合が多いようです。
今回の調査を経て、Kindle Unlimitedのサービス充実度は他を圧倒しているなと感じました。

他のサービスと比較してみても、Kindle Unlimitedの料金やお試し期間の長さはかなり良心的といえるよね
心の安定をめざして読書習慣をつけるなら、やはり読み放題の対象が幅広く冊数もダントツのKindle Unlimitedをおすすめします。
Kindle Unlimitedの登録・解約方法

Kindle Unlimitedの登録・解約方法は簡単なので、気軽に利用を始められます。
手順を順番に説明します。
Kindle Unlimitedの登録方法
- STEP1「Kindle Unlimited」のページにアクセスする
- STEP2「サインイン」をタップしAmazonアカウントでログインする
※アカウントがない場合はこの段階で作成する
- STEP3「30日間無料体験」を選択し「Kindle Unlimitedに登録する」をタップ
※キャンペーン実施中の場合はそちらの選択も可
- STEP4支払方法を選択し「登録する」をタップ
このようにシンプルな段取りで簡単に登録できます。
登録時に選択した支払方法は、翌月以降も登録を継続した場合に、月額料金を引き落としてもらうためのものです。
- クレジットカードまたはデビットカード
- あと払い(ペイディ)
- PayPay
- 携帯決済
- Amazonギフト券残高
※現金は使えないのでご注意ください。
30日以内にKindle Unlimitedの解約手続きをすれば支払いは発生しません。
無料期間経過後もサービスの利用を続けたい場合は、何もせず放置しておけば自動で引き落としを開始してくれます。
Kindle Unlimitedの解約方法
- STEP1「Kindle Unlimited」のページにアクセスする
※「Kindleアプリ」からは解約できません。
ブラウザからAmazonのKindleストアにログインしKindle Unlimitedのページから手続きをします。 - STEP2「マイページ」をタップする
- STEP3「メンバーシップを解約する」をタップし、最終確認画面で「はい、キャンセル」をタップし完了
Kindle Unlimitedは解約の流れもシンプルで、めんどうな手間は特にありません。
すでに料金を支払った月の途中で解約した場合は、その月の期限まではサービスを利用できます。

解約するときの画面で「〇日までは使えるよ」と教えてくれます
Kindle Unlimitedのサービス適用期限を過ぎた後は、ダウンロードした本もすべて読めなくなるので注意してください。
Kindle Unlimitedの使い方

実際にKindle Unlimitedを利用するときの基本的な使い方について、簡単に説明します。
- Kindleアプリをインストールする
- 「Kindle Unlimited」バッジを目印に対象本を探す
- 「ライブラリに追加する」をタップして本を借りる
Android端末での使い方を念頭に説明していますが、iOS端末でもほとんど同じかと思います
※パソコン用とスマホ用ではアプリの仕様がちょっとちがうので、この記事ではおもにスマホでの利用を前提に話を進めています。
Kindle Unlimitedのパソコンでの使い方はこちら
Kindleアプリをインストールする
Kindleの本をスマホ・タブレット・パソコン等で読むためには「Kindleアプリ」が必要です。
Kindleアプリ自体は無料で利用できます。
まずはKindleアプリを手持ちのデバイスにインストールしましょう。

<Kindleアプリは以下の公式ページから入手できます>
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/kcp
インストール後、アプリを開いてAmazonアカウントでログインすれば利用できるようになります。
読み放題サービスを利用するには「Kindle Unlimitedに紐づけたAmazonアカウント」でログインしてください。
「Kindle Unlimited」バッジを目印に対象本を探す
Kindleアプリ内の「ホーム」画面にさまざまな本の表紙が表示されるので、気になる本を探してみましょう。
読み放題できる本には「Kindle Unlimited」というバッジが表示されています。

Kindle Unlimitedに登録済みであれば、このバッジがついた本はどれでも読み放題です。
※Kindle Unlimitedの対象本を効率的に探す方法を以下の記事で紹介しています。
「ライブラリに追加する」をタップして本を借りる
Kindle Unlimitedの対象本を選びその本のページに移動したら「ライブラリに追加する」をタップします。

次の画面で「今すぐ読む」をタップすればすぐにその本を読み始められます。


読みたい本を何冊かまとめてライブラリにストックしておいて、後で読んでもOKです
Kindle Unlimitedで1度に借りられる上限は20冊なので、それを超える場合は本をどれか返却して次の本を借りましょう。
- ライブラリで本の表紙を長押し
- 右上のメニューアイコンから「本を返却」をタップ
- 最終確認されるので「返却」をタップ
Kindle Unlimitedのくわしい使い方は以下の記事で紹介しています。
おまけ:Kindleアプリの便利機能

Kindleアプリには、単純に本を読むだけでなく、より充実した読書ができる便利機能がもりもりに搭載されています。
本を読むことに慣れてきたら、ぜひKindleアプリの豊富な機能も使ってみてくださいね。
以下はKindleアプリ機能の一例です。











おもしろそうでしょ?
Kindleアプリの便利機能は以下の記事でくわしく紹介しているので興味がわいたらのぞいてみてください。
Kindle Unlimitedのメリット・デメリットまとめ

Kindle Unlimitedの概要と、メリット・デメリット、基本的な使い方などを紹介してきました。
- 読み放題対象タイトルが豊富で質もいいので飽きない
- 少ないコストで多くの本が読める
- 20冊同時に借りられるので気楽に並行読書できる
- 初めての利用なら30日間無料でお試しできる
- 「シリーズものは一部だけが読み放題」が多め
- 新刊が無料で読めることはあまりない
- いつどの本が読み放題になるかはわからない
読み放題の対象がとにかく幅広くて豊富なのがKindle Unlimited最大のメリット。

「読みたい本がぜんぜんない」ということはまずないと思います!
月額を支払えばあとは本を借りたり返したりが自由自在にできるので、980円分の元を取るのは難しくありません。
読書に慣れていない人や飽きやすい人は、同時に何冊か本を借りてマイペースに並行読書してみるのがおすすめです。
登録や解約も簡単なので、「なんだか楽しそうだな」と思えたらぜひ気軽にKindle Unlimitedを試してみてくださいね。

ステキな本をいっぱい読んで、いっしょに心を整えていきましょう!
読書のメリットについてもまとめてみたのでよかったら読んでみてください。