こんにちは、「孤独のメンタルノート」管理人のウーラーです
「怖くて電話に出られない…」
「予約の電話をかけられない…」
と悩んでいませんか?
わたしもです!!
通話が長引くと、呼吸が苦しくなってくるくらい苦手です。
インターネットが普及してきているとはいえ、電話が苦手だと困ることってまだまだありますよね。
今回は「電話が苦手!」の心理や克服法について、対話型AIのChatGPTにじっくり相談してみました。
- 認知を変える練習をする
- 事前に必要なものを準備しておく
- リラクゼーションで不安を和らげる
などなど、克服のための具体的な対策についていろいろくわしく教えてくれたので、気ままに読んでみてください。
苦手を無理に克服する必要はないけど、少しでも気が楽になってもらえたらうれしいです
「電話が苦手!」が日常生活に与える影響
電話が苦手だと、まちがいなく生活に影響が出てきますよね。
世の中にはまだまだ電話でしか受け付けていない窓口などもいっぱいあるからです。
まず困るのは、重要な電話にも出られないという問題。
例えば職場からの緊急連絡や、何かのサービスの手続きに関する電話連絡などなど
本来出るべきはずの電話にすら出られないというのはやはり、日常生活に支障をきたしていると言えます。
こちらから電話をかけるのも至難のわざ。
例えば歯医者の予約や、サービスの解約の連絡など、電話が苦手なために何か月も後回しにしてしまうのよね
電話さえできれば解決する問題ってけっこうあるので、せめて必要最低限の電話だけでもできるようになれたら心強いですよね。
「電話が苦手!」の心理や克服法をChatGPTに聞いてみた
ではさっそく、対話型AIの「ChatGPT」に「電話が苦手!」の克服法についていろいろ相談してみましょう。
追記:2023年5月にiPhoneで、7月にはAndroidでも「ChatGPTのスマホ用アプリ」が使えるようになりました!
それぞれ「App Store」「Google Play」からインストール可能です。
※名称やアイコンが非常によく似た別物のアプリが横行してるみたいなので「OpenAI」の「ChatGPT」であることを確認してください
Chat GPTに質問の意図がスムーズに伝わるよう、まずは電話が苦手な心理についての質問から始めます。
1つ1つの質問にとてもていねいに答えてくれたのですが、長くなりすぎるので回答は要約しながら紹介していきます。
なぜ電話が怖いのでしょうか
Q:私は電話が苦手です。電話で話していると、呼吸が苦しくなってきてしまいます。なぜ私は電話が怖いのでしょうか?
電話での会話は、ジェスチャーなどでのごまかしがきかないので「早く答えなきゃ」っていうプレッシャーが倍増しますよね。
そのシーンを想像しただけでもう不安になっちゃう
過去の不快な経験にとらわれているというのも一理あるかもしれません。
わたしの場合は過去に電話で呼吸が苦しくなったときの記憶がさらに不安を助長している可能性もあります。
「電話が苦手!」の具体的な克服法を教えてください
Q:では、「電話が苦手」問題を克服するための具体的な方法があれば教えてください。
①や⑥は練習相手がいないとできないのでわたしにはちょっと難しいかな。
練習してもらえる人がいる場合はお願いしてみてもいいかもしれないね
個人的には②③④あたりが役に立ちそうだなって思いました。
④の「ネガティブな考えをポジティブで現実的な考えに置き換える」っていうのは、「認知」を変えていく作業ですね。
次の質問でくわしく聞いてみます。
ネガティブな考え方を見直すにはどうしたらいいですか
Q:わたしは、ネガティブな考え方を見直すことがもっとも有効ではないかと思います。
電話に対する恐怖を和らげるための考え方についてアドバイスいただけますか?
①の「自分の不完全さを受け入れる」ことは難しいことですが、とても重要なことだと思います。
完璧なコミュニケーションは最初から求めず、あくまでも「電話の目的を果たすこと」に重点を置いておくのがよさそうだね
③の「セルフコンパッション」というのは、「自分で自分を思いやること」です。
⑦の「小さな勝利を祝う」っていうのもステキな方法だと思います。
ほんの些細なことだったとしても、自分が「できたこと」に注目して、そのたびにお祝いしたら楽しそう
では次は、実際に電話するときのスキル的な部分についてもちょっと聞いてみましょう。
要件の伝え方のコツを教えてください
Q:こちらから電話をかけて相手に要件を伝える場合、伝え方のコツって何かありますか?
やっぱり事前に伝えるポイントをしっかり書き出してある程度準備しておくのが確実ですね。
そして相手も人間なので、なるべく友好的な態度で望んだほうが安心してもらえて、要件も伝わりやすくなると。
もしかしたら相手も「電話が苦手」かもしれないもんね!
こういうコツをいくつか知っているだけでも少しは気が楽になりそうです。
わからないことを聞き返すのが苦手です
Q:わたしは会話の中でわからないことがあったときに聞き返すのが苦手なんですけど、何かよい方法はありませんか?考え方でもいいです。
「質問のテンプレート」をいくつか用意しておくのもひとつの対策になるかもしれませんね。
「何かあったらこの聞き方で聞いてみよう」っていう「安心感」は得られるかも
個人的にはしっかりとメモをとりつつ、「質問することは自然なことだ」って考えるようにするのがよさそうだと思いました。
最後に、電話中の息苦しさについても相談してみます。
電話していると息苦しくなります。対策を教えてください
Q:もうひとつ重要な問題があります。私は電話していると緊張してしまい、呼吸が苦しくなります。何かよい対策はありませんか?
漸進的筋弛緩法というのは、筋肉の「緊張」と「弛緩」を意識的にくり返すことで心身をリラックスさせる方法です。
マインドフルネス瞑想は、過去や未来にとらわれず「今この瞬間」に集中する瞑想のことですね。
電話の最中にこれをやるというよりは、こうしたメンタルケアを日常的におこなっておくことが大事という意味なのでしょう。
日頃のケアで安定した心の土台を作っておいて不安に備えるってことね!
ありがとう!
どうもありがとう!とても参考になりました。少しでも電話が楽になるようにいろいろ試してみます。
というわけで、「電話が苦手!」の克服法について、Chat GPTにいろいろ相談に乗ってもらいました。
何かヒントになるような回答は見つかりましたか?
すぐに実践できないようなことでも、「頭に入れておくだけで安心感につながる」ということもあると思います。
わたしもちょっとずつ、今回教えてもらったことを心にとめながら、電話への不安を和らげていきたいです
おわりに
「電話が苦手な人」は、思ったよりも世の中にたくさんいるようです。
2020年3月に保険会社がおこなった調査では、20~60代の男女300名のうち約4割が「電話恐怖症」という結果に。
参照:「電話に苦手意識を感じる」人が約4割!現代のコミュニケーション手段をセゾン自動車火災保険が調査!|PR TIMES
よくよく考えてみれば確かに、「わたしは電話が得意!」って人のほうが珍しいような気がするよね
つまり「自分が電話してる相手も電話が苦手かもしれない」ってことなんですよね。
そう考えると、あんまり深刻に悩みすぎなくてもいいのかもなって思えてきます。
今回Chat GPTに教えてもらったように
- 緊張したりまちがったりしてもいいと割りきる
- 準備できるものはあらかじめ準備しておく
- 不安を和らげるためのケアを習慣づける
といった最低限の対策をしておくだけでも、いくぶん気が楽になるのではないでしょうか。
大事なのは電話の目的を果たすことであって、完璧なやりとりをする必要はなし。小さな勝利を祝いながらちょっとずつ前進しよう!